クリーニングインストラクター
片付け・整理・収納の資格

クリーニングインストラクター(掃除・清掃資格)

クリーニングインストラクター資格

クリーニングインストラクター資格

掃除資格・清掃資格のクリーニングインストラクターとは、掃除に関する幅広い知識を持ち、それを活かして清掃を行う技術のある人に与えられる資格です。水回りやフローリング、窓ガラスや換気扇など場所に応じた掃除を行うことができる技量が求められます。
資格取得後は知識と技術を活かして活動する他、講師として後進の育成も期待されます。

クリーニングインストラクター資格検定試験概要

受験資格 特になし
受験料 10,000円(消費税込み)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
資格試験概要
  • 病院・レストラン・事務所などへの応、キッチン、キッチンの掃除、頑固な油汚れ落としが決め手、シンクと排水口を磨く、カランのくすみ取り、人造大理石をきれいに、レンジ周りの頑固な汚れに、魚焼きグリルがすっきり!、換気扇・レンジフードも楽々掃除、汚れが激しいレンジ周りの壁、カビが気になるシンク下、電子レンジの中までピカピカに、トースターを洗おう、冷蔵庫の表面と中をきれいに、忘れてはいけない食洗機
  • 浴室・洗面所、浴室・洗面所の掃除、水アカ・石鹸カス・皮脂汚れ・カビの性質を把握、浴槽をきれいに、石鹸カスがたまりやすい排水口、排水溝の詰まりも解消、シャワーヘッドもきれいにしたい、黒ずみやすいお風呂の壁と床、タイルや目地のカビもスッキリ、ユニットバスのカーテンをすっきり!、天井も洗いましょう、曇のない鏡に!、浴室換気扇の掃除、窓のブラインドは外して洗う、バスチェア・洗面器・ボトルなどの小物も注意、歯ブラシが大活躍の洗面ボウル、ヘアピンなどのサビ落とし
  • トイレ、トイレの掃除、トイレ汚れの特徴は尿石、手強い汚れの便器、便座や蓋をきれいに、案外タンクも汚れています、臭いが気になるトイレの床掃除、トイレ掃除の最後に
  • 玄関、玄関の掃除、三和土には素材が色々あります、三和土掃除の基本は雑巾がけ、風雨にさらされて汚れた玄関ドア、下駄箱は換気とカビ対策が大切、表札も忘れずに掃除、ベランダ・テラスの掃除、高圧洗浄機を使うと便利です、手鳩の糞も気になる床、手すりと手すり下壁を洗う、庭、庭の掃除、天候に左右される庭掃除、庭の掃き掃除と除草、デッキブラシで飛び石を洗う、ピカピカの外灯で明るく
  • 害虫対策、ハウスクリーニング業者の害虫駆除、家の大敵シロアリを完全駆除、梅雨時に注意したいチャタテムシ、アレルギーの元ダニを徹底駆除、コバエを発生させないために、噛まれると怖いムカデ対策、毛虫など庭の害虫など

動画でわかる!
クリーニングインストラクター資格
資格

資格検定試験実施日程

試験期間中に解答し、提出期限までに返却用の封筒で解答用紙をお送り下さい。

次回検定試験日程
試験期間
2024年10月20日〜25日
受験申込み期間
2024年9月1日〜30日

資格コラム

ハウスクリーニングについて
ハウスクリーニングについて

誰もが綺麗で清潔な家に住みたいと思うもの。その為、掃除をする時に使える様々なテクニックがテレビやインターネットなどで紹介されたり、便利なアイテムが開発・販売され人気を博しています。洗剤を付けなくても汚れがよく落ちるスポンジ、今までの掃除機では吸い取れなかった塵や埃を強力な吸引力で吸い取れるようになった掃除機、シミやこべりついた汚れをスチームで洗い流すスチーム機などがその代表と言えます。
しかし、その一方で、忙しくて掃除をする時間がない、専門的な知識や道具を持っていないという事から、専門的な知識やテクニックを持ったハウスクリーニング専門業者を利用する方が増えてきました。ハウスクリーニング専門業者は、洗浄する箇所に応じた専用の洗剤や道具を使ったり、普段の掃除では綺麗に出来ない換気扇やエアコンの深層部など、細かな場所まで綺麗にしてくれることから、とても好評を得ているようです。掃除資格のクリーニングインストラクターでは、掃除に関わる様々なテクニックや洗剤の使用方法、道具の使用方法などを学ぶことができます。
家を清潔にすることで、ハウスダストによるアレルギーの発症を抑えたり、ダニやゴキブリの発生を抑えることに繋がります。

ハウスクリーニングの仕事について
ハウスクリーニングの仕事について

ハウスクリーニングの仕事は、大きく分けて2つあります。1つはマンション・アパートなどの退去後の室内クリーニング、もう1つは在宅のハウスクリーニングです。アパート・マンションなどの室内クリーニングでは、室内の全体的なクリーニングに加え、同時にクロスの張り替えや修繕箇所の簡単な修繕なども兼業して行う業者もいます。退去後の清掃では、次に住まわれる方が前入居者の痕跡を感じさせないような細やかな配慮、多方面に活用できる知識やテクニックを身に付ける必要があると言えます。在宅のハウスクリーニングでは、室内の全体的なクリーニングも行いますが、主に換気扇やエアコンの洗浄、フローリングのワックスかけなど、素人では出来ない箇所や普段の掃除では出来ない箇所の清掃が多いようです。その為、クリーニングに関する知識だけでなく、換気扇やエアコンの構造に関する知識も必要となります。
近年では、ハウスクリーニングに関する専門的な知識やテクニックを身に付けて、清掃業者のフランチャイズとして独立される方も少なくありませんし、清掃業者が独立支援を行っている場合もあります。将来、独立を考えている方、清掃に関する知識やテクニックを身に付けたいと思われている方は、掃除資格のクリーニングインストラクター資格が有効です。

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よくあるお問い合わせ

クリーニングインストラクター資格のテキストの販売はしていますか?
当協会はクリーニングインストラクター資格試験を実施しており、テキストの販売は行っておりません。
クリーニングインストラクター資格の試験を考えていますが、資料などありますか?
資料はご用意がございません。クリーニングインストラクター資格の試験概要をご確認ください。
認定カードと認定証は有料ですか?
はい、各5,500円にて発行しております。詳細は資格認定制度をご参照ください。

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