建築CADインストラクター
建築・機械・土木の資格

建築CADインストラクター(AUTOCAD・JWCAD資格)

建築CADインストラクター資格

建築CADインストラクター資格

建築CADにおける建築設計、建築施工図などを十分に理解したと捉えCADシステムを理解し、AutoCAD、JWCADいずれかの操作が実務において通用するレベルまで達した方へ認定されます。
資格取得後は、様々な知識を利用して講師活動ができます。

建築CADインストラクター資格検定試験概要

受験資格 特になし
受験料 10,000円(消費税込み)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
資格試験概要
  • 建築CADの基礎知識/施工図/基礎伏せ図/見上げ図/平面詳細図/建築図/用語/記号などの知識が問われます。

動画でわかる!
建築CADインストラクター資格
資格

資格検定試験実施日程

試験期間中に解答し、提出期限までに返却用の封筒で解答用紙をお送り下さい。

次回検定試験日程
試験期間
2024年4月20日〜25日
受験申込み期間
2024年3月1日〜31日
以降の試験日程
  • 2024年8月実施
    試験期間
    2024年8月20日〜25日
    受験申込み期間
    2024年7月1日〜31日
    受験票・試験問題・解答用紙発送日
    随時
    答案提出期限
    2024年8月30日
    合否発表日
    2024年10月10日
  • 2024年10月実施
    試験期間
    2024年10月20日〜25日
    受験申込み期間
    2024年9月1日〜30日
    受験票・試験問題・解答用紙発送日
    随時
    答案提出期限
    2024年10月30日
    合否発表日
    2024年12月10日
  • 2024年12月実施
    試験期間
    2024年12月20日〜25日
    受験申込み期間
    2024年11月1日〜30日
    受験票・試験問題・解答用紙発送日
    随時
    答案提出期限
    2024年12月30日
    合否発表日
    2025年2月10日

資格コラム

AUTOCADとは
AUTOCADとは

AUTOCADはアメリカのAutodesk社が開発・販売しているCADソフトです。CADソフトの中では一番シェアを占めており、世界中で使われているCADの汎用ソフトと言えます。主に建築用に開発されたCADソフトですが、いまでは用途は増えて、建築のみならず様々な業種や業界で使用されており、設計図を作成する際の代表的なCADとして広く認知されています。また近年は、平面図(2D)だけではなく、立体図(3D)にも対応しており、多機能・高機能化が進んでいます。
AUTOCADの特徴としては、キーボードで打ち込み、図面を描いていくという操作性です。CADの中でもずば抜けて機能が多いことから、完璧に使いこなすには独学ではなく、CAD講座や専門学校などに通って、知識や操作、機能などを学ぶのが良いと言えます。また、AUTOCADが扱えるからと言って、他のCADソフトが使えるとは限りません。図面を作図するという作業は同じであってもCADの操作性はソフトによって様々なのが要因です。その為、CADを使えるようになりたいとCADを始める際には、CADのソフトの選択を間違えないようにすることが重要です。しかしAUTOCADは、大手のゼネコンや官公庁などでユーザーが多く、特に建築系の企業では多くの場合でAUTOCADを使用していますので、建築業界で活躍したいのであれば、AUTOCADを選んで損はないと言えます。

JWCADとは
JWCADとは

JWCADはAUTOCADに次いでシェアを占めているCADです。JWCADは、AUTOCADのように販売されているソフトとは違い、フリーウェアであることから、インターネットを通じて誰でも簡単にソフトを入手して始めることができます。
JWCADの特徴としては、AUTOCADはキーボードを中心に作図していくことに対し、キーボードは数値を入力する程度で、多くはマウスを使用して作図を行います。また、機能もAUTOCADに比べて限定されていることから、直観的な操作で作図をすることが出来ます。その為、事業内容の中で高度な図面を作図する必要が無いのであれば、高価で高機能なAUTOCADではなく、JWCADを使用している場合が多々あります。
JWCADはフリーウェアということで、コストの問題から個人事業主もしくは小規模企業などで使用されているケースが多いようです。常に開発やアップデートがされているAUTOCADに比べると、リスクヘッジの問題で大企業や官公庁では、なかなかJWCADが採用されない背景があるようです。
本格的にCADを学び就職に有利にしたいのであれば、使用CADを事前に確認しておく必要があると言えます。しかし、AUTOCADとJWCADは多くのシェアを占めていることから、データの変換作業は必要ですが、データの読み込みや書き込みが可能となっており、多機能を必要しないのでればJWCADでも一定の作図は可能となります。

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よくあるお問い合わせ

建築CADインストラクター資格のテキストの販売はしていますか?
当協会は建築CADインストラクター資格試験を実施しており、テキストの販売は行っておりません。
建築CADインストラクター資格の試験を考えていますが、資料などありますか?
資料はご用意がございません。建築CADインストラクター資格の試験概要をご確認ください。
認定カードと認定証は有料ですか?
はい、各5,500円にて発行しております。詳細は資格認定制度をご参照ください。

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