着付け方インストラクター
趣味の資格

着付け方インストラクター(着物資格)

着付け方インストラクター資格

着付け方インストラクター資格

着物資格の着付け方インストラクターとは、着付け方インストラクターとして、季節や天候、行事に合わせた着物の装いや着物の各部名称、着物を着る方法、着物の仕立て方など着物に関する基礎知識や着物の着付け方に関する基礎知識を十分に理解している方に認定される資格です。例えば、雨の日の装い、春夏秋冬の装い、和装婚の装い、着付けに必要な足袋や袖よけ、帯板などの小物、着物を着る前に準備しておくこと、着物を一人で着る方法や美しく着るためのポイントなどに関する知識を有していることが証明されます。また、着物を着たときの歩き方や階段での上り下り、履物の脱ぎ方などの立ち居振る舞いを身に付けていることが証明されます。
資格取得後は、着付け方インストラクターとして活躍でき、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができます。

着付け方インストラクター資格検定試験概要

受験資格 特になし
受験料 10,000円(消費税込み)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
資格試験概要
  • 着物の歴史/平安時代から江戸初期/江戸中期/江戸の幕末から明治/着物のTPO/黒留袖/色留袖/振袖/訪問着/付け下げ/色無地江戸小紋/小紋/紬/浴衣/小物篇/不祝儀/七五三/お宮参り/入学式や卒業式、七五三やお宮参り/着物の基本/染めの着物/織りの着物/帯の種類/染めの帯と織りの帯/フォーマルな着物/カジュアルな着物/着物の季節/単衣と薄物/雨の日の装い/春の装い/夏の装いなどの知識が問われます。

動画でわかる!
着付け方インストラクター資格
資格

資格検定試験実施日程

試験期間中に解答し、提出期限までに返却用の封筒で解答用紙をお送り下さい。

次回検定試験日程
試験期間
2024年12月20日〜25日
受験申込み期間
2024年11月1日〜30日
以降の試験日程
  • 2025年4月実施
    試験期間
    2025年4月20日〜25日
    受験申込み期間
    2025年3月1日〜31日
    受験票・試験問題・解答用紙発送日
    随時
    答案提出期限
    2025年4月30日
    合否発表日
    2025年6月10日
  • 2025年6月実施
    試験期間
    2025年6月20日〜25日
    受験申込み期間
    2025年5月1日〜31日
    受験票・試験問題・解答用紙発送日
    随時
    答案提出期限
    2025年6月30日
    合否発表日
    2025年8月10日
  • 2025年8月実施
    試験期間
    2025年8月20日〜25日
    受験申込み期間
    2025年7月1日〜31日
    受験票・試験問題・解答用紙発送日
    随時
    答案提出期限
    2025年8月30日
    合否発表日
    2025年10月10日

資格コラム

和服の種類
和服の種類

着物には様々な種類がありますが、大きく分けると、正装と普段着に分けられます。着物の中でも正装とされるのは、黒留袖、色留袖、振袖、訪問着、黒喪服です。黒留袖は、生地は地模様が無く黒い地色で染められ、五つ紋を付けた着物です。絵羽模様は腰よりも下の位置にのみ置かれています。色留袖は、黒留袖に色が付いた着物で、こちらは未婚の女性が着用することが多く、また黒留袖は五つ紋に対し、色留袖は三つ紋や一つ紋の場合もあります。振袖は主に未婚女性用の絵羽模様がある着物で、袖が長く、また袖の長さによって大振袖・中振袖・小振袖と分けられます。花嫁の衣装などには大振袖、成人式などでは中振袖が用いられます。訪問着では、帯の上にも下にも柄があり、落ち着きつつも華やかな着物です。未婚・既婚を問わず、どのような場面でも着ることができる着物と言えます。黒喪服は喪の際にきる着物で、五つ紋を付け、黒の帯を合わせます。そして普段着とされるのが、小紋、紬、浴衣です。小紋は全体に細かい模様が入っており、上下関係無く模様が入っているのが特徴です。紬は染色された糸を組み合わせて織上げていく着物です。浴衣は着物というよりは、和装となり、素肌の上にきる略装で、縁日や花火大会などで着用されることが多い着物です。着物を着る時には、場面に応じた装いや着物がありますので、間違えないようにすることが大切と言えます。

着付けに必要なもの
着付けに必要なもの

日本の和装、特に女性が着る振り袖や着物は、日本の伝統的な文化でもあり、今、とても注目をされています。その為、自分で着物の着付けがしたい、着付けが出来るようになりたいという女性が増えてきています。
着物を着るにあたり、着物とは別に必要なものが幾つかあります。足のサイズに合わせた足袋、着物用の肌着となる肌襦袢、着物の裾から足が出ないようにする裾除け、着物の袖口や衿元から見える長襦袢、長襦袢や着物をずれにくくするために締める腰紐、長襦袢の衿に縫い付けて使う半衿、衿元をきれいに見せるために半衿の中に入れる衿芯(差し込み芯)、長襦袢をとめる帯の役目をする伊達締め(伊達巻き)、帯にしわが寄らないように形を整える役目の帯板(前板)、着物を締める帯、帯の結び目の型崩れを防ぐための使う帯枕、帯の上の部分を飾る帯あげ、帯がずれないように帯を固定する帯締め、着物の色合い・模様・柄に合わせた履物が必要です。また、昨今は着物を着る上で便利なアイテムとして、ウエストやヒップラインが目立たなくする補整用品、和装用のブラジャー、ベルト型の帯紐、マジックベルトになっている伊達締めなどがあります。着物を着る際には、事前に準備しておくと良いでしょう。

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よくあるお問い合わせ

着付け方インストラクター資格のテキストの販売はしていますか?
当協会は着付け方インストラクター資格試験を実施しており、テキストの販売は行っておりません。
着付け方インストラクター資格の試験を考えていますが、資料などありますか?
資料はご用意がございません。着付け方インストラクター資格の試験概要をご確認ください。
認定カードと認定証は有料ですか?
はい、各5,500円にて発行しております。詳細は資格認定制度をご参照ください。

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