日本インストラクター技術協会

水彩画インストラクター

【水彩画資格】プロのような絵が描けるようになる資格・講座5選

味わい深く美しい水彩画は、見るときはもちろん描くときにも安らぎを与えてくれます。
絵が好きな方の中には、水彩画の技術を身につけたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし水彩画などの芸術はセンスが重要視されることから、どのように学べばよいのかわからないという方も多いことでしょう。

そんな方におすすめなのが、水彩画資格です。

今まで水彩画を描いたことがない方でも資格試験を通して勉強することで、プロも納得するようなレベルの高い水彩画を描けるようになります。

この記事では、水彩画を学べる資格・講座と、描くときに役立つ資格を解説します。
ぜひご覧ください。
タイトル【水彩画資格】プロのような絵が描けるようになる資格・講座5選

目次

水彩画資格とは

水彩画資格は、水彩画の描き方・デッサン・塗り方の基本などを学べる資格です。

資格はすべて民間資格で、国家資格や公的資格はありません。
公的な効果はありませんが、水彩画を描くひととおりの技術を身につけられるため、取得すれば水彩画を描いて楽しめるようになります。

1-1水彩画は資格よりもセンスが必要?

水彩画をはじめとした絵画には、デッサンの取り方や色の塗り方などの基本があります。
水彩画の基本を学び、その通りに描けばだれでも絵を描くことは可能です。

しかし、多くの人に評価されるような作品を作るには、技法だけでなくセンスや表現力が要求されます。

たくさんの人に評価されるような作品を作ったり水彩画を仕事にしたりするには、水彩画資格で水彩画の基本を学んだうえで、センスや表現力を磨く必要があります。

1-2水彩画資格を取得する意味とは?

絵の具があればすぐにきれいな水彩画が描けるわけではありません。
デッサンの基本や色の仕組みを学んで初めて、きれいな作品が作成できるようになります。

水彩画資格は絵を描くのに必要な知識を体系的に学べるため、初めて水彩画を描く方でもきれいな作品を描けるようになるでしょう。

また、水彩絵の具を使いこなすにはテクニックが必要です。
水彩画資格では、水彩絵の具をはじめとした道具の使い方や、道具の性質を利用したテクニックも学べます。
水彩画を描くテクニックを得られれば、今よりも自由に、さまざまなものを表現できるようになるでしょう。

水彩画資格は、取得すれば絵を描く基礎が身につくだけでなく、水彩画上達の糸口にもなるでしょう。
絵を描くのが好きな方に、迷わずおすすめしたい資格です。

水彩画資格の活用方法

水彩画資格には、主に二つの活用の仕方があります。
水彩画資格の活用方法をご紹介します。

2-1水彩画を描いて楽しむ

資格で水彩画を描く力が身につけば、水彩画を描いて楽しめるようになります。
自宅にあるものを描く、外の風景を描くなど、水彩画を使った楽しみ方はたくさんあります。

水彩画の実力をつけたら、コンクールに出品するのもおすすめです。
コンクールで賞を取れば、多くの人の注目を集められるでしょう。
このほかSNSなどで作品を発表することでも、たくさんの人に自分の作品を見てもらえます。

水彩画資格で得られる楽しみは、描くことだけではありません。
絵の技法や表現方法を知ると、絵画に関する理解も深められます。
美術館などで絵画を見たときに、今までとは違った見方ができるでしょう。

2-2水彩画を周りに教える

水彩画資格取得の効果は、自分で絵を描いて楽しむだけにとどまりません。
資格で得た知識を周りの方に教えるのも、資格のよい活かし方です。

水彩画資格を取得すると、カルチャースクールや、ワークショップなどのイベントで水彩画を教えられるようになります。
活動が軌道に乗れば、講師として独立できる可能性も。
水彩画の魅力を伝えたい・人にものを教える仕事がしたいと考えている方にも、水彩画資格はおすすめです。

おすすめ水彩画資格と絵画に役立つ資格全3選

水彩画を学べる資格や、絵を描くときに役立つ資格はたくさんあります。
その中でも、特におすすめの資格を3つご紹介します。
資格選びの参考としてお役立てください。

3-1水彩画インストラクター(水彩画資格)

資格概要
認定協会 日本インストラクター技術協会(JIA)
受験資格 特になし
受験料 1万円(税込)
受験申請 インターネットからの申し込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
受験日程 毎年偶数月の20〜25日(受験申込期間は受験月の前月)
資格試験概要 水彩画を楽しむ/水彩の種類/水彩画の道具について/絵の具について/筆について/紙について/パレットについて/そのほかの道具について/色づくりの準備/混色と重色/基調の色と情景/水彩画の書き方/基本の手順など

水彩画の書き方の基本・コツ・技法を学べる資格です。
絵を描くときに必要な、構図の取り方の基本やデッサンも学べます。
取得すれば水彩画で作品を作れるようになるでしょう。

受験申し込みと試験が在宅でできるため、試験会場に足を運ぶタイプの資格よりも気軽に受験できます。
初めて資格試験に挑戦される方や、試験会場に行く時間がとりにくい方におすすめの資格です

3-2水彩アーティスト

資格概要
認定協会 日本デザインプランナー協会(JDP)
受験資格 特になし
受験料 1万円(税込)
受験申請 インターネットからの申し込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
受験日程 毎年偶数月の20〜25日(受験申込期間は受験月の前月)
資格試験概要 絵筆を使った構図の取り方/手を使った構図の取り方/水彩画を描くためのデッサン/水彩画の技法について/ファーストウォッシュ/セカンドウォッシュ/光の表現など

水彩画の基礎知識や技法を習得していることを証明できる資格です。
「水彩画インストラクター」と内容が似ていますが、「水彩アーティスト」は、複数の構図の取り方を学べるなど、勉強できる内容に違いがあります。

「水彩アーティスト」も「水彩画インストラクター」同様、在宅で申し込みと受験ができます。
日程を調節して同時に受けられるようにすれば、二つの資格の同時取得も可能です。
二つの資格を取れば、水彩画をより深く理解できるでしょう。

3-3色彩検定

資格概要
認定協会 公益社団法人 色彩検定協会
受験資格 特になし
受験料 ・3級:7,000円
・2級:1万円
・1級:1万5,000円
・UC級:6,000円
(税込・税別の記載なし)
受験申請 協会ホームページ・郵送・書店にて申し込み
受験方法 指定の受験会場にて筆記試験
合格基準 満点の70%前後(問題の難易度により多少変動あり)
受験日程 協会ホームページより発表
資格試験概要 ・3級:光と色/色の表示/色彩心理/色彩調和/配色イメージ/ファッション/インテリアなど
・2級:色のUD/光と色/色の表示/色彩心理/配色イメージ/ビジュアル/ファッション/インテリア/景観色彩など
・1級:色彩と文化/色彩調和論/光と色/色の表示/測色/色彩心理/色彩とビジネス/ファッション/景観色彩など
・UC級:色のユニバーサルデザイン/色が見える仕組み/色の表し方/色覚のタイプによる色の見え方/高齢者の見え方/色のUDの進め方など

あらゆる色の見え方や、効果を知っていることを証明する資格です。
水彩画においては、色使いや色の与える印象・光の表現などで役立てられるでしょう。
デザイン系の仕事や趣味で使われることの多い資格ですが、水彩画をはじめとした絵画にも役立てられる知識を学べます。

資格はどれも受験資格が設けられていないため、初めから上位級を狙えます。
併願もできるため、複数の級を一気に取得も可能です。

色彩検定では光と色の仕組みを学べるため、水彩画資格とともに取得すれば、絵の表現力を高められるでしょう。
水彩画資格と一緒に取得するのをおすすめします。

水彩画資格の勉強方法

水彩画資格を取得するは、複数の勉強方法があります。
水彩画資格に活用できる勉強方法をご紹介します。
あわせて水彩画のセンスや表現力を高める方法もご紹介しますので、ぜひご覧ください。

4-1独学で学ぶ

水彩画資格は受験条件が設けられていないため、テキストを購入しての独学も可能です。
独学でも、しっかり勉強すれば合格も夢ではありません。

独学なら、試験対策費用をテキスト代だけに抑えられます。
勉強のペースも自分で決められるため、内容をしっかり理解しながら試験対策を進められます。

メリットがたくさんありますが、デメリットもあります。
独学はひとりで黙々と取り組まなくてはならないため、モチベーション維持が難しいです。
ひとりでの作業が得意な方は問題ありませんが、ひとりだとやる気が出ない方にはあまり向きません。
また間違いが指摘されることがないため、学習内容の覚え違いなどに気がつきにくいでしょう。
モチベーション維持や間違いが気になる方は、別の学習方法がおすすめです。

4-2水彩画の作品を作る

水彩画をはじめとした絵画は、実際の作品作りも立派な勉強です。
テキストに記載されている手法で描いてみることで、手に技術を覚えさせられます。
テキストを読んだだけのときよりも、しっかり内容が覚えられるでしょう。

絵は実際に描かない限り上達しません。
絵のセンスや表現方法を磨くには、作品を作り、研究する必要があるためです。

水彩画資格に挑戦するなら、作品作りもしっかり行いましょう。

4-3通信講座で学ぶ

水彩画資格は、通信講座が利用できます。
通信講座を利用すれば、添削や指導を通して講師と交流できるため、モチベーションを維持しやすいです。
覚え違いなどがあっても添削で指摘してもらえるため、すぐに修正できます。
独学での試験挑戦に不安を感じる方は、資格の通信講座を利用しましょう。

また、通信講座には資格取得を目的としないタイプもあります。
水彩画の通信講座は、さまざまな通信講座会社が取り扱っているため、自分の勉強スタイルやほしい技術に合わせて選べます。

通信講座の課題は、実際に作品を作成・提出する形で行われることが多いです。
例えば、ある通信講座で提出された作品は、トレーシングペーパーや透明フィルムが貼られ、そのうえに講師の添削や指摘が記載され、自分の絵に何が足りないかを確認できる仕組みを採用しています。
講師の指摘ポイントに照らし合わせて自分の絵を見直し次の課題に反映させれば、水彩画の上達速度が上がるでしょう。

通信講座のタイプの中には、自分が目指すレベルまでとことん添削してもらえるタイプもあり、水彩画の実力を身につけたい方向けのものもたくさんあります。

水彩画資格を効率的に勉強して取得したい方や、水彩画の実力を高めたい方は、通信講座の利用をおすすめします。

まとめ

水彩画資格では、水彩画を描く際の基本を学べます。
水彩画資格を取得すれば、さまざまなものを水彩画で表現できるようになるでしょう。

水彩画資格は、趣味として水彩画を楽しむのはもちろん、コンテストやSNSで作品を発表する・水彩画の講師として活動するなど、活用方法がたくさんあります。
取得すれば、今までになく絵を楽しめるようになるでしょう。

独学や通信講座の利用によって試験対策ができますが、あわせて実際に水彩画を描いてみることも大切です。
また通信講座は、資格試験に対応しているものや絵の実力を鍛えるのに適しているものなど、講座ごとに目的や学べる内容が違います。
通信講座を利用する際は、何を目指す講座かに注目して選んでください。