日本インストラクター技術協会

エクステリア心理士

仕事や趣味のために取っておきたい資格とは?

緑に囲まれた建物や近未来的な建物など、建物の外観に工夫と驚きを与える「エクステリア」に今注目が集まっています。

これまでエクステリアは、主に建築関係者や職人が施すことが多かったため、男性を中心とした世界のように思われていました。
しかし最近では、女性目線での提案やアイデアが求められ、女性によるエクステリアへの関心や需要が増えています。

今回はエクステリアを学び実践に活かせる資格について、初心者向けから国家資格まで、全部で7種類ご紹介します。

エクステリア資格を取得し、ご自宅で建物の外観を工夫したり、仕事として活用したりできるようになりましょう。
【エクステリア資格7選】仕事や趣味のために取っておきたい資格とは?

目次

エクステリア資格が注目されている理由

「エクステリア」は、お庭や外壁を含む建物の外観全体を指します。

今このエクステリアに関心が集まっており、男女問わずエクステリア資格を取得してお仕事に活かしたり、DIYで自宅の外観リフォームを楽しんだりする人が増えています。
なぜこのようにエクステリアに関心が集まっているのかというと、理由は以下が挙げられます。

・環境問題の深刻化により建物の環境緑化の需要が増えているため
・新型コロナウイルスの影響および在宅ワークで自宅時間が増え、自宅の外観リフォームに時間を費やせるようになったため
・少子高齢化に伴い中古住宅のリフォーム需要が増えているため

エクステリアは建物の中よりも人目につきやすく、見る人に強い印象を与える部分です。
エクステリア資格を取得してエクステリアを極めれば、自宅のエクステリアをリフォームしたり、エクステリア関係のお仕事で大活躍したりすることも夢ではありません。

未経験からエクステリアを学びたい方におすすめのエクステリア資格2選

未経験からエクステリアを学びたい方におすすめのエクステリア資格2選

未経験からエクステリアを本格的に学びたい方へおすすめの資格を2種類ご紹介します。
2つとも受験資格はなく通信講座で学習できるため、在宅で気軽に講義と試験が受けられます。

2-1エクステリア心理士

「エクステリア心理士」は、人の心理状態における知識から、エクステリアが見る人にどのような印象や影響を与えるのかが学べる資格です。

エクステリアの技法やデザインパターンを学び、見る人が楽しい気持ちになれるようなエクステリアを手がけたいとお考えの方におすすめの資格です。

【このような方へおすすめ】
・エクステリアに興味がある方
・自宅でエクステリアをリフォームしたりデザインしたりしたい方
・自身だけでなく見る人も楽しめるようなエクステリアを作りたい方
「エクステリア心理士」資格の概要
主催団体 日本インストラクター技術協会(JIA)
講座が申し込める場所 SARAスクールジャパン
諒設計アーキテクトラーニング
講座の受講資格 特になし
資格試験の受験資格 特になし
受験会場 在宅受験
資格取得までにかかる費用(税込) 試験の受験のみ:1万円
試験の受験+講座の受講:6万9,800〜8万9,800円
資格取得までにかかる最短日数 講座の受講+試験:約2か月
難易度 ★☆☆

資格を取得するには、多くの資格取得講座を提供している「SARAスクールジャパン」または「諒設計アーキテクトラーニング」で「エクステリア心理」の講座を受講します。
講座を修了したら試験を申し込み、在宅で試験を受ける流れです。
試験に合格格すると、「エクステリア心理士」の資格が取得できます。

エクステリア心理士資格取得講座
SARAスクールジャパン
エクステリア心理士資格取得講座
エクステリア心理士資格取得講座
諒設計アーキテクトラーニング
エクステリア心理士W資格取得講座

なお、「エクステリア心理」資格講座には「基本コース(基本講座)」または「プラチナコース(スペシャル講座)」があります。
「プラチナコース(スペシャル講座)」を受講すれば、試験免除で「エクステリア心理士」および「エクステリア心理カウンセラー」2つの資格が同時に取得できます。

できるだけ最短で確実に資格が欲しい場合は、「プラチナコース(スペシャル講座)」の受講がおすすめです。

2-2エクステリア心理カウンセラー

「エクステリア心理カウンセラー」は、エクステリアが人の精神に与える影響について学び、人を癒すためのエクステリアの提案やアドバイスをする資格です。

自宅だけではなく、誰かの家のエクステリアを考えてあげたり、お手伝いしてあげたりしたい方におすすめの資格です。

【このような方へおすすめ】
・エクステリアが人に与える影響について知りたい方
・誰かの家のエクステリアをコーディネートしたりアドバイスしたりしてみたい方
・実際に誰かのエクステリアのリフォームに携わりたいと考えている方
「エクステリア心理カウンセラー」資格の概要
主催団体 日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)
講座が申し込める場所 SARAスクールジャパン
諒設計アーキテクトラーニング
講座の受講資格 特になし
資格試験の受験資格 特になし
受験会場 在宅受験
資格取得までにかかる費用(税込) 試験の受験のみ:1万円
試験の受験+講座の受講:6万9,800〜8万9,800円
資格取得までにかかる最短日数 講座の受講+試験:約2か月
難易度 ★☆☆

「エクステリア心理カウンセラー」の資格を取得するには、通信講座の「SARAスクールジャパン」か「諒設計アーキテクトラーニング」公式サイトから、「エクステリア心理」講座を申し込み受講します。
講座を修了したら試験を申し込み、在宅受験となります。
合格すれば「エクステリア心理カウンセラー」の資格が取得可能です。

エクステリア心理士資格取得講座
SARAスクールジャパン
エクステリア心理士資格取得講座
エクステリア心理士資格取得講座
諒設計アーキテクトラーニング
エクステリア心理士W資格取得講座

なお通信講座には「基本コース(基本講座)」または「プラチナコース(スペシャル講座)」があります。
「プラチナコース(スペシャル講座)」を受講すると、試験が免除になるうえ、「エクステリア心理士」と「エクステリア心理カウンセラー」2つの資格が同時に取得できます。

確実に資格が欲しい方は、「プラチナコース(スペシャル講座)」がおすすめです。

趣味のガーデニングを極めたい方におすすめの資格2選

エクステリアに欠かせない要素の一つに、「ガーデニング」があります。
大好きなガーデニングを極めて、エクステリアのデザインや構築に役立てたい方におすすめの資格をご紹介します。

3-1ガーデニングアドバイザー

「ガーデニングアドバイザー」は、ガーデニングのデザインや技法など、基礎的な知識を広い範囲にわたってひととおり学べる資格です。

ガーデニングが趣味の方も、改めてプロ講師から基礎的な知識を学ぶことで、新しい発見があるかもしれません。

【このような方へおすすめ】
・ガーデニングが趣味な方
・自宅の庭にぴったりなガーデニングデザインを学びたい方
・正しいガーデニング技法や知識を身につけたい方
「ガーデニングアドバイザー」資格の概要
主催団体 日本生活環境支援協会(JLESA)
講座が申し込める場所 SARAスクールジャパン
諒設計アーキテクトラーニング
講座の受講資格 特になし
資格試験の受験資格 特になし
受験会場 在宅受験
資格取得までにかかる費用(税込) 試験の受験のみ:1万円
試験の受験+講座の受講:6万9,800〜8万9,800円
資格取得までにかかる最短日数 講座の受講+試験:約2か月
難易度 ★☆☆

「ガーデニングアドバイザー」の資格を取得するには、多くの通信講座を提供している「SARAスクールジャパン」で「ガーデニングプランナー」講座を受講します。
または「諒設計アーキテクトラーニング」で、「ガーデニングアドバイザー」講座を受講します。

ガーデニングアドバイザー資格取得講座
SARAスクールジャパン
ガーデニングアドバイザー資格取得講座
ガーデニングアドバイザー資格取得講座
諒設計アーキテクトラーニング
ガーデニングアドバイザーW資格取得講座

スキマ時間で学習を進め、すべての学習内容が修了したら[みわ8]試験を申し込み、在宅で受験します。
無事に合格したら「ガーデニングアドバイザー」の資格が取得できます。

試験が苦手な方は、各講座に用意されている「プラチナコース(スペシャル講座)」を受講しましょう。
試験が免除になるうえ、「ガーデニングアドバイザー」と「園芸インストラクター」2つの資格が同時に取得できてお得です。

3-2園芸インストラクター

「園芸インストラクター」は、ガーデニングや園芸における技法やガーデニング工事について学べる資格です。

ガーデニングの設計方法など本格的な内容が学べるため、より大掛かりなガーデニングに挑戦してみたい方におすすめです。

【このような方へおすすめ】
・果物や野菜を育てるのが好きな方
・ガーデニングが好きな方
・今まで取り組んだことのないガーデニング方法が知りたい方
「園芸インストラクター」資格の概要
主催団体 日本インストラクター技術協会(JIA)
講座が申し込める場所 SARAスクールジャパン
諒設計アーキテクトラーニング
講座の受講資格 特になし
資格試験の受験資格 特になし
受験会場 在宅受験
資格取得までにかかる費用(税込) 試験の受験のみ:1万円
試験の受験+講座の受講:6万9,800〜8万9,800円
資格取得までにかかる最短日数 講座の受講+試験:約2か月
難易度 ★☆☆

「園芸インストラクター」の資格を取得するには、通信講座の「SARAスクールジャパン」で「ガーデニングプランナー」講座を受講します。
または「諒設計アーキテクトラーニング」で、「ガーデニングアドバイザー」講座で学習することも可能です。

ガーデニングアドバイザー資格取得講座
SARAスクールジャパン
ガーデニングアドバイザー資格取得講座
ガーデニングアドバイザー資格取得講座
諒設計アーキテクトラーニング
ガーデニングアドバイザーW資格取得講座

すべての講座を受けたら試験を申し込み、在宅で受験する流れです。
試験に合格すると「園芸インストラクター」の資格が取得できます。

また、各講座に用意されている「プラチナコース(スペシャル講座)」を受講すれば、試験が免除になります。それだけでなく「ガーデニングアドバイザー」と「園芸インストラクター」2つの資格が一度に取得できるため、とてもお得な講座です。

働くならなら身につけたほうがいいエクステリア資格3選

働くならなら身につけたほうがいいエクステリア資格3選

大好きなエクステリアで本格的に仕事をしたいなら、実務経験が必要な資格や国家資格などの上級資格の取得を目指してはいかがでしょうか?
エクステリアの仕事に関係する上級資格を3種類ご紹介します。

4-1エクステリアプランナー(2級・1級)

「エクステリアプランナー」は、エクステリア工事の設計方法や、監督方法について学ぶための資格です。

2級の試験ではエクステリア工事全般の基本的知識が問われ、1級の試験ではエクステリア工事の監督を務めるために必要な専門的な知識が問われます。

【このような方へおすすめ】
・未経験からエクステリアに関係するお仕事に就きたいとお考えの方
・エクステリア関係の仕事に就くための知識の土台を身につけたい方
・本格的なエクステリア工事について興味がある方
「エクステリアプランナー」資格の概要
主催団体 公益社団法人 日本エクステリア建設業協会
レベル 2級 1級
受験資格 特になし 以下の資格や経験を有していること

・エクステリアプランナー2級と3年以上の実務経験
・建築コンクリートブロック工事士
・1,2級建築士
木造建築士
・1,2級建築施工管理技士
・1,2級造園施工管理技士
・1,2級土木施工管理技士
・給水装置工事主任技術者
受験会場 全国各地にある指定された試験会場 全国各地にある指定された試験会場
受験料(税込) 8,800円 1万1,000円
主な試験の対策方法 公式テキストで独学する
スクールで対策講座を受講する
公式テキストで独学する
スクールで対策講座を受講する
難易度 ★★☆ ★★☆

2級なら受験資格がないため誰でも受験できますが、1級は3年以上の実務経験が必要です。
ほかの資格を取得して受験資格を得るか、エクステリア関連の仕事に就いて実務経験を積みましょう。
おすすめは、受験資格が25歳以上であることのみの「建築コンクリートブロック工事士」を取得することです。

また、2級も1級も合格率が高いとは言えません。
※令和3年度の合格率:2級は約62%、1級は約37%
(公益社団法人 日本エクステリア建設業協会」より)

独学だけでは不安に感じる方は、主催団体が指定する学校で対策講座が受けられるため、受講してから試験に臨むことをおすすめします。

4-2【国家資格】造園施工管理技士(2級・1級)

「造園施工管理技士」とは、庭園や緑地工事において必ず現場に配置させなければならない「専任の技術者」または「主任技術者」および「監理技術者」を担当するための資格です。

「一般財団法人 全国建設研修センター」が主催する「造園施工管理技術検定」に合格すれば資格が取得できる国家資格です。
2級と1級では、携われる仕事の範囲が異なるため、多くの顧客のニーズに答えたいならば、1級までの取得をおすすめします。

【このような方へおすすめ】
・エクステリアに関わる工事の仕事を自分が主体となって行いたい方
・手に職をつけたい方
・仕事に大きなやりがいを求める方
「造園施工管理技術検定」の概要
主催団体 一般財団法人 全国建設研修センター
レベル 2級 1級
受験資格 第一次試験:17歳以上であること
第二次試験:定められた学歴および実務経験がある者
第一次試験:2級に合格した者
第二次試験:第一時試験に合格し一定の実務経験がある者
受験会場 全国各地にある指定された試験会場 全国各地にある指定された試験会場
受験料(税込) 第一次検定 :7,200円
第二次検定 :7,200円
第一次検定 :1万4,400円
第二次検定 :1万4,400円
主な試験の対策方法 公式テキストで独学する
スクールで対策講座を受講する
公式テキストで独学する
スクールで対策講座を受講する
難易度 ★★☆ ★★★

未経験の状態で資格を取得する場合、2級の第一次試験まで受験できます。
そこから先の第一次試験や、1級の受験には実務経験が必要になります。

当資格を取得すれば、造園工事を進めるにあたって必ず現場や営業所に一人以上は置かなくてはならない職務に携われます。
取得すれば、仕事で活躍できるでしょう。
2級も1級も難易度はやや高めなため、テキストを解いて難しいと感じたら、対策講座を受講しましょう。

4-3【国家資格】造園技能士(3級・2級・1級)

「造園技能士」は、見る人を感動させる庭づくりの技法や種類、設計方法についての知識や技術が身に付いていることを証明する資格です。
「一般社団法人 日本造園組合連合会」が主催する「造園技能検定」に合格することで資格を取得できる、国家資格です。

主に男性職人が携わるお仕事のイメージがありますが、昨今では女性ならではの観点や、ていねいさを兼ね備えた仕事が求められ、女性の資格取得者は年々増加しています。
今後もさらに増加する可能性が高いため、早めに取得すれば職場から重宝されるでしょう。

【このような方へおすすめ】
・お庭を主に取り扱う工事の仕事を自分が主体となって行いたい方
・手に職をつけたい方
・形となって残る仕事がしたいとお考えの方
「造園技能検定」の概要
主催団体 中央職業能力開発協会(JAVADA)
レベル 3級 2級 1級
受験資格 特になし 2年以上の実務経験がある 7年以上の実務経験がある
受験会場 全国各地にある指定された試験会場
受験料(税込) 学科試験:3,100円
実技試験:1万8,200円
(都道府県ごとに受験料が異なる場合があります)
主な試験の対策方法 公式テキストで独学する
仕事で経験を積む
難易度 (公式な発表がないため不明)

どの級にも、国家試験では数少ない「実技試験」があります。
3級なら受験資格はなく誰でも受験できますが、実技試験は独学では厳しいでしょう。
そのため、ある程度お仕事で経験を積んでから試験に臨んだ方が安心です。

エクステリア資格を取得する方法

エクステリア資格には、独学で簡単に取得できるものから、講座の受講をおすすめする難しい資格まであります。
勉強しやすい学習方法は人により異なりますが、エクステリア資格を取得するにあたって「通信講座」「スクール」「独学」それぞれのメリットとデメリットについてご紹介します。

5-1通信講座

最もおすすめな学習方法は、「通信講座」です。
その理由は、以下のようなメリットがあるためです。

・好きな時間やスキマ時間で勉強できる
・仕事、家事・育児の合間に勉強できる
・資格の取得までの費用が低め
・プロ講師から指導が受けられる
・わからないところは何度も繰り返し講義が聞ける
・道具やテキスト、資格証明書の発行など通信講座からのサポートが受けられる

好きな時間にプロ講師からの指導が受けられる通信講座は、お仕事や家事・育児に忙しい方へ特におすすめしたい学習方法です。

ただし好きな時間に勉強できるということは、自分で計画を立てて取り組む必要があります。
自ら学習計画を立て、独学で学習を進めることが苦手な方は、スクールや対面形式での講座に通うことをおすすめします。

5-2スクールに通う

自己管理に自信がない方は、「スクール」や対面形式の講座での勉強方法がおすすめです。
スクールまたは対面形式の講座には、以下のようなメリットがあります。

・プロ講師から直に話が聞ける
・疑問点があればその場で教えてもらえる
・要点を押さえたカリキュラムが組まれるため効率的に学べる
・モチベーションが維持できる
・仲間や友達ができる

スクールまたは対面形式の講座は、学習環境が整っているため、モチベーションを維持しやすいでしょう。
授業中に不明点があれば、その場で講師に質問できる点も大きなメリットです。
そのため、独学では不安な方にもおすすめです。

5-3独学

通信講座やスクールでは、授業中は講師が話すスピードについていかなければなりません。
確実に自分のペースで学習を進めたい場合は、「独学」がおすすめです。
独学する場合は、主に書店でテキストを購入したり、ネットで調べたりしながら学習を進めます。
独学のメリットは以下のとおりです。

・資格取得まで費用がほとんどかからない
・すべて自分のペースで学習が進められる

独学の場合は、資格取得までにかかる費用が、テキスト代と受験料のみの場合がほとんどです。

また、自身のペースで進められる点においては通信講座と同じですが、パソコンの起動が面倒だったり、講師の説明についていくのがめんどうだったりするときもあるでしょう。
その場合は、独学でじっくり取り組むのがおすすめです。

まとめ

初心者向けから職務経験が必要な国家資格まで、エクステリア資格を7種類ご紹介しました。

エクステリアに興味のある方は、エクステリア資格を取得して趣味や仕事に磨きをかけてはいかがでしょうか?

未経験の場合は「エクステリア心理士」と「エクステリア心理カウンセラー」の資格がおすすめです。

さらに極めたいと思ったら「エクステリアプランナー」や、実務経験を積んで国家資格に挑戦してみるのもよいでしょう。

エクステリアは奥が深いため、多くの資格を取得して知識や技術を学び続けましょう。