ペット繁殖インストラクター
ペット・トリマーの資格

ペット繁殖インストラクター(ブリーダー資格)

ペット繁殖インストラクター資格

ペット繁殖インストラクター資格

ペット繁殖インストラクターとして、犬や猫の種類別の繁殖方法に関する知識を有していることが証明されます。
例えば、交配の方法(外部委託、人工授精)、犬の妊娠周期、オスメスの飼育割合、
出産可能期間と終生飼育、取引不成立事由の股関節形成不全・膝蓋骨脱臼・ラインブリーディング、ダックス繁殖の注意点、チワワ繁殖の注意点、トイプードル繁殖の注意点、フレンチブルドッグ繁殖の注意点、ヨークシャーテリア繁殖の注意点、ミックス犬繁殖の注意点、大型犬繁殖の注意点、日本犬繁殖の注意点、希少カラーの繁殖とリスク、性格のよい子犬を輩出するには、猫ブリーダー業準備、猫に適した飼育方法(完全室内飼育)、猫の健康管理(混合ワクチン接種)、猫の食事管理(肥満による妊娠へのデメリット)、猫の交配、劣性遺伝種繁殖の注意点(スコティッシュホールド)、尾の奇形出産から離乳・出荷までの流れなどに関する知識を有していることが証明されます。
資格取得後は、ペット繁殖インストラクターとして活躍でき、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができます。(実際に開業するには、「第一種動物取扱業登録」が別途お客様ご自身で必要となってまいります。)

ペット繁殖インストラクター資格検定試験概要

受験資格 特になし
受験料 10,000円(消費税込み)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
資格試験概要
  • ブリーダー開業に必要な設計、設備/犬、猫兼業ブリーダー用施設、管理/開業準備(動物取扱業)/ブリーダーの経費と収入/ブリーダーの種類/健康管理/交配の方法/犬の妊娠周期/出産可能期間と終生飼育/取引不成立事由/ミックス犬繁殖の注意点/大型犬繁殖の注意点/日本犬繁殖の注意点/希少カラーの繁殖とリスクなどの知識が問われます。

動画でわかる!
ペット繁殖インストラクター資格
資格

資格検定試験実施日程

試験期間中に解答し、提出期限までに返却用の封筒で解答用紙をお送り下さい。

次回検定試験日程
試験期間
2024年4月20日〜25日
受験申込み期間
2024年3月1日〜31日
以降の試験日程
  • 2024年8月実施
    試験期間
    2024年8月20日〜25日
    受験申込み期間
    2024年7月1日〜31日
    受験票・試験問題・解答用紙発送日
    随時
    答案提出期限
    2024年8月30日
    合否発表日
    2024年10月10日
  • 2024年10月実施
    試験期間
    2024年10月20日〜25日
    受験申込み期間
    2024年9月1日〜30日
    受験票・試験問題・解答用紙発送日
    随時
    答案提出期限
    2024年10月30日
    合否発表日
    2024年12月10日
  • 2024年12月実施
    試験期間
    2024年12月20日〜25日
    受験申込み期間
    2024年11月1日〜30日
    受験票・試験問題・解答用紙発送日
    随時
    答案提出期限
    2024年12月30日
    合否発表日
    2025年2月10日

資格コラム

ブリーダーとは
ブリーダーとは

近年、ペットブームと言われる程、何かしらのペットを飼われる方が増えています。特に犬と猫はペットの代表格で、もっとも飼われている動物です。ペットの多くは、ペットショップで購入する場合が多く、そのペットショップに犬や猫を提供しているがブリーダーです。ブリーダーは自分で動物を育て、交配させ、生まれた子供を販売することを生業としています。ブリーダーは、犬や猫に関する深い知識を持っており、生まれてくる子供に遺伝子的な疾患が起きないように、交配させる種類や血統を選定し、親犬の飼育や出産をサポートしています。
近年のペットブームの影響から、ブリーダーとして活動される方が増えてきている傾向があります。また、ブリーダーは個人で営んでいる場合が殆どですが、会社の事業としてブリーダーを営むケースが増えてきています。一口にブリーダーと言っても、子供を繁殖させ販売することだけを目的にしている方ばかりではありません。展覧会やショーへの参加を目的としたり、異なる品種を掛け合わせて品種改良を目的としているブリーダーもいます。ブリーダーとして活動してくには、動物を愛する心、動物を繁殖させ販売するという責任感、生き物の命を預かるという自覚が求められると言えます。

ブリーダーの仕事
ブリーダーの仕事

ブリーダーの主な仕事は、犬や猫の飼育、繁殖、出産、流通です。特に交配には細心の注意が必要となり、犬であれば、親犬の種類、血統、成長過程に至るまでを管理し、相手を選定してから交配を行います。交配は、種類が同じであれば良いという訳ではなく、性格、模様、体の大きさ、初産かどうかなども考慮する必要があり、動物に対する知識だけでなく、経験なども必要とされます。また、ブリーダーに求められる知識としては、交配後に、親犬が安全に出産することができる環境作り、子犬が育つ環境作り、出産時に予期せぬトラブルが起きても対応できる知識や経験が必要です。
また、ブリーダーとして運営していく為には、必然的に多頭飼育となることから、飼育に関する負担も多く、業務は多岐に渡ります。普段の飼育に適した環境作り、日常のエサやりや散歩などのお世話、育てる上での必要な躾付けなどもブリーダーの仕事となります。また、飼育している動物の予防接種や血統に関わる書類の作成や登録、生まれてきた子供が一定の大きさになるまでのお世話もブリーダーが行う仕事です。犬も猫も品種によって容姿も違えば性格も違います。その為、飼育に関する知識だけでなく、品種に応じた育て方や子供を育てる環境作りなどへの知識も求められます。

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よくあるお問い合わせ

ペット繁殖インストラクター資格のテキストの販売はしていますか?
当協会はペット繁殖インストラクター資格試験を実施しており、テキストの販売は行っておりません。
ペット繁殖インストラクター資格の試験を考えていますが、資料などありますか?
資料はご用意がございません。ペット繁殖インストラクター資格の試験概要をご確認ください。
認定カードと認定証は有料ですか?
はい、各5,500円にて発行しております。詳細は資格認定制度をご参照ください。

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