魚料理アドバイザー
食・料理・飲み物の資格

魚料理アドバイザー(魚資格)

魚料理アドバイザー資格

魚料理アドバイザー資格

魚料理アドバイザーとして、魚とその調理方法などに関する基本的な知識を有していることを認定されます。魚がどのように調理されていたかなどの魚食の歴史に関する知識を有し、白身魚、赤身魚といった異なる魚の特徴、三枚おろしのような基本的な魚のさばき方、魚の旬などを理解し、適した調理をすることができると認められた方に認定されます。また、色やツヤ、におい、食品表示などから、切り身でない魚や切り身の魚の鮮度を判断することができること、魚を保存するための適切な処理、加工、冷凍保存についての知識を有していることも証明されます。資格取得後は、魚料理アドバイザーとして自宅やカルチャースクールで講師活動をすることができます。

魚料理アドバイザー資格検定試験概要

受験資格 特になし
受験料 10,000円(消費税込み)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
資格試験概要
  • 日本の魚食文化について/魚食の歴史/食べ方/漁業の歴史/新鮮な魚の見分け方/活け締めとは/魚の基本的な捌き方/魚の保存方法/旬の魚と見分け方/血合い/養殖と天然魚の違い/危険な魚の見分け方などの知識が問われます。

動画でわかる!
魚料理アドバイザー資格
資格

資格検定試験実施日程

試験期間中に解答し、提出期限までに返却用の封筒で解答用紙をお送り下さい。

次回検定試験日程
試験期間
2024年12月20日〜25日
受験申込み期間
2024年11月1日〜30日

資格コラム

シーフード料理とは
シーフード料理とは

シーフードとは魚、貝、海藻などの食品や料理を意味する言葉です。シーフードと呼ばれる食材としてはイカ、エビ、アサリなどを一口サイズにして冷凍しパッケージ化した「シーフードミックス」が有名ですね。こうしたシーフード食材を利用した料理は和・洋・中に問わず数多く存在します。一般的に料理中の食材として魚介類を数を多く含むものがシーフード料理とされます。例えばイタリアを代表する料理であるパスタでは、魚介類とトマトソースで作ったシーフード料理「ペスカトーレ」があります。ペスカトーレとは「漁師」という意味で漁師が売れ残りの魚などをトマトソースで煮込んだのが始まりとされています。
また世界のシーフード文化の中でも珍しい日本独自のものとしてお刺身があります。海に囲まれ新鮮な魚介類がいつでも手に入れられる日本ならではの食文化です。こうしたお造りを応用した料理として一口サイズに握った酢飯の上に切り身をのせて醤油などでいただく寿司や、どんぶりご飯の上に色とりどりの魚介類を並べて食べる海鮮丼があります。特に寿司は日本のソウルフードとして世界中で親しまれており、同じ日本食である天ぷら、すき焼きなどと共に日本の代表的な料理として広く認知されています。

シーフードを使ったレシピ
シーフードを使ったレシピ

シーフードを使った料理を楽しみたいのならシーフードミックスを活用すると良いでしょう。シーフード料理の項目で紹介したように一口サイズに魚介類を切ってパッケージ化されているシーフードミックスは非常に汎用性が高く便利な製品です。シーフードミックスを活用した手軽にできる料理法としてはペスカトーレをおすすめします。作り方は簡単でフライパンにオリーブオイル、にんにく、赤唐辛子などを熱した後にシーフードミックスを投入し、白ワインとトマトソースを加えて混ぜ合わせて、それを茹でたパスタにあえたらペスカトーレの完成です。お好みに合わせてアサリなどの他の魚介類も追加すると良いでしょう。魚介類の旨味がトマトソースに溶け込み、濃厚で深い味わいとなります。そしてペスカトーレと似ている料理としては他に「ボンゴレ」があります。こちらはアサリやハマグリなどの貝類がメインの具材となっています。
また最近流行りのお寿司のスタイルである「寿司ドーナツ」をご存知でしょうか?これはドーナツ作り用のシリコン型にお造りを敷いてその上から酢飯をつめて作るお寿司です。具材の並べ方を工夫することで色とりどりのドーナツ型のお寿司が出来上がるのでインターネット上にお洒落な写真をアップロードする若者を中心に人気があります。寿司材料とドーナツ型があれば誰でも簡単に作ることができるので、友達などとワイワイ楽しみながら作ると良いでしょう。

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よくあるお問い合わせ

魚料理アドバイザー資格のテキストの販売はしていますか?
当協会は魚料理アドバイザー資格試験を実施しており、テキストの販売は行っておりません。
魚料理アドバイザー資格の試験を考えていますが、資料などありますか?
資料はご用意がございません。魚料理アドバイザー資格の試験概要をご確認ください。
認定カードと認定証は有料ですか?
はい、各5,500円にて発行しております。詳細は資格認定制度をご参照ください。

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