味噌栄養アドバイザー
食・料理・飲み物の資格

味噌栄養アドバイザー(味噌資格)

味噌栄養アドバイザー資格

味噌栄養アドバイザー資格

味噌栄養アドバイザーとして、味噌や味噌料理に関する基本的な知識を持っていることが証明されます。味噌の種類や保存方法、美容や健康との関係、味噌の塩分について、また、大豆イソフラボンや大豆レシチン、ポリフェノール、乳酸菌など、味噌に含まれている栄養素などについても理解していることが証明されます。基本の味噌やアレンジ味噌の作り方などに関する知識を有しているほか、味噌を使った肉料理、魚料理、野菜の料理、鍋料理、ドレッシング、デザートなど、様々な料理の作り方についての知識を有していることも証明されます。
資格取得後は、味噌栄養アドバイザーとして自宅やカルチャースクールで講師活動をすることができます。

味噌栄養アドバイザー資格検定試験概要

受験資格 特になし
受験料 10,000円(消費税込み)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
資格試験概要
  • 味噌のはじまり/味噌の役割/味噌の種類/味噌の選び方/味噌の味の違い/味噌の色の違い/北海道味噌/津軽味噌/仙台味噌/秋田味噌/会津味噌/信州味噌/越後味噌/江戸甘味噌/佐渡味噌/味噌の保存方法/味噌のカビ対策と賞味期限/手作り味噌の基礎知識/味噌作りの諸注意/基本味噌の作り方/味噌と健康/味噌と美容/味噌とダイエット効果/味噌と生活習慣病などの知識が問われます。

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味噌栄養アドバイザー資格
資格

資格検定試験実施日程

試験期間中に解答し、提出期限までに返却用の封筒で解答用紙をお送り下さい。

次回検定試験日程
試験期間
2024年4月20日〜25日
受験申込み期間
2024年3月1日〜31日
以降の試験日程
  • 2024年8月実施
    試験期間
    2024年8月20日〜25日
    受験申込み期間
    2024年7月1日〜31日
    受験票・試験問題・解答用紙発送日
    随時
    答案提出期限
    2024年8月30日
    合否発表日
    2024年10月10日
  • 2024年10月実施
    試験期間
    2024年10月20日〜25日
    受験申込み期間
    2024年9月1日〜30日
    受験票・試験問題・解答用紙発送日
    随時
    答案提出期限
    2024年10月30日
    合否発表日
    2024年12月10日
  • 2024年12月実施
    試験期間
    2024年12月20日〜25日
    受験申込み期間
    2024年11月1日〜30日
    受験票・試験問題・解答用紙発送日
    随時
    答案提出期限
    2024年12月30日
    合否発表日
    2025年2月10日

資格コラム

味噌汁 具
味噌汁 具

和食の献立の基本である「一汁三菜」。この一汁は味噌汁を指しており、普段の生活から和食を基本としている私達の食生活には、味噌汁は欠かせない一品と言えます。味噌汁は、使用する味噌の種類を変えたり、具材を変えることで、様々な味噌汁を楽しむことができます。味噌汁に使用する味噌は、地域によって違いがあり、北海道地方では辛口の米味噌、東北地方では赤色辛口の米味噌、北陸地方では淡色辛口の米味噌、甲信越地方では赤色辛口の米味噌、関東地方では辛口の米味噌、東海地方では豆味噌、関西地方では白色甘口米味噌、中国地方では米味噌・麦味噌、四国地方では赤色甘口米味噌が一般的に使われています。味噌汁に入れる具材も様々で、全国的に人気があるのは、大根、豆腐、ネギ、油揚げ、わかめ、じゃがいも、玉ねぎ、なめこ、しじみ、あさりなどです。食べる方の好みによって、色々な具材と味を楽しむことができるのが味噌汁の良いところでもあります。また、地域によって味噌汁に入れる具材も様々で、その地域で獲れる魚介類や農産物、特産物を入れることが多く、豚肉や鶏肉などの肉類を入れる地域もあります。味噌汁には、タンパク質、ビタミン、イソフラボン、酵素など栄養も豊富ですし、具材を入れることによってさらに栄養価も高まります。美味しい味噌汁で毎日を過ごしてみませんか。

味噌 作り方
味噌 作り方

日本に古くから親しまれている味噌は、地域によって作り方や使用する麹に違いがあり、色、味わい、料理への使用方法も様々です。味噌の主な原料は大豆と塩となりますが、使用する麹によって味噌の種類は分けられます。米麹で作る米味噌、麦麹で作る麦味噌、豆麹で作る豆味噌に分けられ、複数の味噌や麹を合わせて作る調合味噌があります。私達が口にする味噌の種類と言えば、赤味噌、白味噌、合わせ味噌が一般的ですが、この色の違いは、大豆の種類、大豆の加工方法(煮るか蒸すかの違い)、発酵中に混ぜるか否かなど、製造方法によって出来上がる味噌の色に違がうまれ、風味や甘み、味の違いへと変わっています。味噌は実は自宅でも作ることができることをご存じでしょうか。工程は、よく水に浸した大豆を湯で上げ、大豆が指で潰れるくらいの固さになったら、大豆を細かく潰して、塩と麹を混ぜた塩きり麹と混ぜ合わせます。よく混ぜ合わせたら空気を抜くように団子状に丸め、味噌の容器に空気が入らないようにぐっぐっと押しながら移します。味噌が空気に触れないように、布やラップした上に中蓋を敷いて重石を乗せたら、およそ10カ月から1年寝かすことで味噌が出来上がります。味噌は健康食品としても注目されている食材ですので、健康の為にも普段の食生活に味噌を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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よくあるお問い合わせ

味噌栄養アドバイザー資格のテキストの販売はしていますか?
当協会は味噌栄養アドバイザー資格試験を実施しており、テキストの販売は行っておりません。
味噌栄養アドバイザー資格の試験を考えていますが、資料などありますか?
資料はご用意がございません。味噌栄養アドバイザー資格の試験概要をご確認ください。
認定カードと認定証は有料ですか?
はい、各5,500円にて発行しております。詳細は資格認定制度をご参照ください。

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