漬け料理アドバイザー
食・料理・飲み物の資格

漬け料理アドバイザー(漬け料理資格)

漬け料理アドバイザー資格

漬け料理アドバイザー資格

食材を漬け込むことで時短調理や食材の長期保存をしたり、作り置きや常備菜を作ったりするための知識を持ち、食生活への提案ができる知識と技能を有した方を認定する資格です。
酢漬け、オイル漬け、はちみつ漬け、ピクルスなどの保存食や常備菜の作り方、日本各地の漬けもの、食材の選び方や保存方法など、食材や用途に応じたさまざまな漬け料理に関する知識が求められます。
資格取得後は、自宅やカルチャースクール、オンラインなどで講師として活動できます。

漬け料理アドバイザー資格検定試験概要

受験資格 特になし
受験料 10,000円(消費税込み)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
資格試験概要
  • 漬物の歴史/漬けるメリット/漬けるコツ/保存食~らっきょう漬け/らっきょうの選び方/らっきょう漬けの下ごしらえと基本レシピ/保存食~新生姜漬け/新しょうがの甘酢漬け/酢漬け以外のしょうが漬けのバリエーション/保存食~梅漬け/梅漬けの梅の選び方/梅干し作りのスケジュール/基本の梅の塩漬け/梅の赤しそ漬け/梅の土用干し/保存食~レモンシロップ/レモンシロップの作り方などの知識が問われます。

動画でわかる!
漬け料理アドバイザー資格
資格

資格検定試験実施日程

試験期間中に解答し、提出期限までに返却用の封筒で解答用紙をお送り下さい。

次回検定試験日程
試験期間
2024年12月20日〜25日
受験申込み期間
2024年11月1日〜30日
以降の試験日程
  • 2025年4月実施
    試験期間
    2025年4月20日〜25日
    受験申込み期間
    2025年3月1日〜31日
    受験票・試験問題・解答用紙発送日
    随時
    答案提出期限
    2025年4月30日
    合否発表日
    2025年6月10日
  • 2025年6月実施
    試験期間
    2025年6月20日〜25日
    受験申込み期間
    2025年5月1日〜31日
    受験票・試験問題・解答用紙発送日
    随時
    答案提出期限
    2025年6月30日
    合否発表日
    2025年8月10日
  • 2025年8月実施
    試験期間
    2025年8月20日〜25日
    受験申込み期間
    2025年7月1日〜31日
    受験票・試験問題・解答用紙発送日
    随時
    答案提出期限
    2025年8月30日
    合否発表日
    2025年10月10日

資格コラム

漬けておくだけ レシピ
漬けておくだけ レシピ

漬けおき料理や漬け焼き料理のメリットはその手軽さです。あらかじめ漬けおくことですぐに食べられたり、下準備が済み調理が簡単になります。忙しい日々の中でもちょっと凝った料理を気軽にとりいれることができますよ。ここでは数ある漬けおき料理の中で簡単にできるレシピの一例を紹介します。まず最初に紹介するのはぬか漬けです。お漬物の定番ですね。作り方は簡単で米ぬかを容器に入れたものに大根やきゅうりなどの野菜を漬け込むだけです。これだけで深い味わいや食感のある漬け物に早変わりします。漬け物はただ美味しいだけではなく、ビタミンB1などの身体に良い栄養素も摂取できるので積極的に食卓にとりいれましょう。またスイカの皮など、通常食べないものでも漬け物にする事で食べられるようになるのでお得感がありますね。

また、ぬか漬けと同様におすすめなのがたまごと醤油を使った味玉、卵黄の醤油漬けです。どこの家庭にもある材料で作れるのが嬉しいところです。作り方は醤油2、みりん2、酒1の割合で調味液を作り、お好みでお酢や砂糖で味を調整します。この調味液は麺つゆで代用することができます。これにゆで卵を漬けおけば完成です。最低ひと晩漬けおけば十分ですが、半熟にしたり漬け込む日数を変えて好みの味玉にしましょう!卵黄の醤油漬けの作り方も簡単で卵黄を醤油とみりんを混ぜた調味液に漬け込むだけです。あらかじめ前日の夜に漬けておけばさっとご飯に添えて美味しく食べることができますよ。

そして次はデザートやおやつとしてはちみつ漬けはいかがでしょうか。はちみつ漬けには例えばレモンのはちみつ漬けやナッツのはちみつ漬けがあります。作り方は簡単でレモンなら洗って輪切りに、ナッツはそのまま瓶の容器に入れてそれぞれ1日以上漬ければ完成です。このとき瓶はしっかりと熱湯消毒をしておきましょう。レモン漬けは水やお湯で薄めてレモネードに、ゼラチンで固めればゼリーに、紅茶へ溶かせばレモンティーとして楽しめます。ナッツのはちみつ漬けはそのまま食べたり、ヨーグルトやアイスなどのデザートに添えてもおいしいです。

漬けて焼くだけ レシピ
漬けて焼くだけ レシピ

今度は漬け焼き料理のレシピを紹介しましょう。まず最初のメニューは味噌漬け焼きです。これは豚肉をはじめとした食肉、マグロのような魚介類など味噌に合って焼き料理にできる食材であればなんでも応用可能です。作り方はジップロックに調味料となる味噌を大さじ3、酒と砂糖を大さじ1入れます。好みや食材との相性に合わせて味噌を変えたりしょうがなどを適宜追加するのも良いでしょう。そして食材を調味液と馴染ませたら準備完了です!

ちなみに1枚肉のような大きなものはジップロックに入れづらい上に混ぜにくいので直接調味液を塗って漬ける方がやりやすいですよ。あとは火に通して調理すれば出来上がりです。味噌の香ばしい香りや風味が食欲をそそりご飯との相性も抜群です。また塩麹を使った漬け焼き料理もおすすめです。塩麴は食材を柔らかくし、旨味を引き出します。また塩麴は食塩をそのまま使う場合に比べて塩分量を抑えられるので健康志向の調味料としても人気です。作り方は味噌漬け焼きと同じ要領で食材に塩麴を漬け込んで焼くだけです。特に食肉は塩麴漬けにすると驚くほど美味しくなるのでぜひ試してみてください。基本的に塩麴のみでも十分美味しく仕上がりますが、お好みで焼くときに胡椒、醤油、酒などを追加するのも良いでしょう。

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よくあるお問い合わせ

漬け料理アドバイザー資格のテキストの販売はしていますか?
当協会は漬け料理アドバイザー資格試験を実施しており、テキストの販売は行っておりません。
漬け料理アドバイザー資格の試験を考えていますが、資料などありますか?
資料はご用意がございません。漬け料理アドバイザー資格の試験概要をご確認ください。
認定カードと認定証は有料ですか?
はい、各5,500円にて発行しております。詳細は資格認定制度をご参照ください。

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