食用油アドバイザー
食・料理・飲み物の資格

食用油アドバイザー(オイル資格)

食用油アドバイザー資格

食用油アドバイザー資格

食用油アドバイザーとは、様々な食用油に関する知識を有し、その知識を基に求める健康効果や美容効果に応じたオイルをセレクトすることができる義用の有した人に贈られる資格です。ダイエットや便秘、高血圧予防、降圧効果、尿路感染を予防する効果、自己免疫力アップ、乾燥肌、毛穴、低コレステロール、アンチエイジング、ビタミンE、月経前症候群、デトックス効果、代謝アップ、抗アレルギー、抗酸化作用など、求める健康効果、美容効果を持つオイルを選択するための知識や、栄養素などに関して深い理解がある人を認定します。また、オイルに合わせたレシピや使い方などの効率的な摂取方法に関しても深い知識を有していることも求められます。

食用油アドバイザー資格検定試験概要

受験資格 特になし
受験料 10,000円(消費税込み)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
資格試験概要
  • 世界と日本のオイルの歴史/オイル”オメガ3系・6系・9系”/オリーブオイルの種類/オリーブオイルの健康効果と美肌効果/オーガニックオイルの正しい知識/ダイエットに使えるオイルの種類/自己免疫力を高めるオイルなどの知識が問われます。

動画でわかる!
食用油アドバイザー資格
資格

資格検定試験実施日程

試験期間中に解答し、提出期限までに返却用の封筒で解答用紙をお送り下さい。

次回検定試験日程
試験期間
2024年10月20日〜25日
受験申込み期間
2024年9月1日〜30日

資格コラム

食用オイルとは
食用オイルとは

食用オイルと聞いて、オリーブオイルを最初に浮かべる方が多いかとは思いますが、オリーブオイルは料理を美味しくする為の役割だけでなく、オリーブオイルに含まれる成分が体に良い影響を与える効能があるという事はご存じでしょうか。
食用オイルは、大きく「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の二つに分けることができます。飽和脂肪酸は、肉の脂やバターなど動物性脂肪に多く含まれている油のことで、過剰に摂取すると体内に蓄積されやすく、中性脂肪やコレステロールの増加の原因となり、健康にあまり良くないとされています。逆に不飽和脂肪酸は、主成分がオレイン酸、αリノレン酸、リノール酸の3つに分けられ、オイレン酸が主成分のオイルでは血液をサラサラにしたり、コレステロールを減少させる働きがあり、αリノレン酸が主成分のオイルでは中性脂肪を減らしたり、ガンの抑制、精神を安定させる働きがあります。そして、リノール酸が主成分のオイルではゴマ油や紅花油など、血圧を下げる、子供の発育を促進する働きなどがあります。
食用オイルは摂取する油の種類によって、体に効能を与える働きがあることから、近年はオイルの効果的な摂取方法などが注目されています。効果的に摂取して、健康促進に一役買ってみてはいかがでしょうか。

食用オイルの種類
食用オイルの種類

食用オイルには、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の二つがあると先に説明しましたが、体に良い効能が期待できると言われる不飽和脂肪酸に分類される食用オイルを紹介したいと思います。
不飽和脂肪酸の中でも、主成分がオイレン酸となっているオイルは、椿油、オリーブオイル、ひまわり油、アボガドオイル、アーモンドオイル、米油など、主成分がαリノレン酸では、えごま油、亜麻仁油、グリーンナッツオイル、チアシードオイルなど、主成分がリノール酸では、ゴマ油、紅花油、採種油、グレープシードオイルなどがあります。
また、こういったオイルの中でも一番万能なオイルとして最も注目されているのがココナッツオイルです。ココナッツオイルの中でも特にヴァージンココナッツオイルは、無精製、無添加、非加熱抽出されており、体にとても良い成分と言われています。特に健康や美容に効果があること、熱に強いので炒め物や揚げ物などの料理に使えること、味に癖もないことから様々な料理に使用することが可能で、とても注目されているオイルと言えます。また、代表的な脂肪酸であるオイレン酸が多く含まれるように、品種改良された原料を使ったオイルも近年は流通しており、手軽にオイルを利用することが出来ます。様々なオイルを活用することで、健康的な体作りをされてみてはいかがでしょうか。

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よくあるお問い合わせ

食用油アドバイザー資格のテキストの販売はしていますか?
当協会は食用油アドバイザー資格試験を実施しており、テキストの販売は行っておりません。
食用油アドバイザー資格の試験を考えていますが、資料などありますか?
資料はご用意がございません。食用油アドバイザー資格の試験概要をご確認ください。
認定カードと認定証は有料ですか?
はい、各5,500円にて発行しております。詳細は資格認定制度をご参照ください。

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