日本インストラクター技術協会

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ベーカリーパティシエ

パン職人になるには?必要な資格や仕事内容を解説

趣味としてパン作りの人気がどんどん高まっていますが、最近では趣味の幅を超えパン職人として仕事にしたいという方も増えています。

パン職人として働くために必要な資格とおすすめな資格を取得できる講座をまとめています。
パン職人になるには?必要な資格や仕事内容を解説

目次
パン資格のベーカリーパティシエ資格はこちら
https://www.jpinstructor.org/shikaku/bakery/

人気が高まっているパン職人とは

人気が高まっているパン職人とは

米が主食の日本ですが、食文化の欧米化が進み、パンが食卓に並ぶことも一般的になってきました。

様々な種類のパンが海外から取り入れられ、パンへの親しみも高まっています。

食パン専門店ができたり、パンの食べ放題があるお店が増えたり、パンのイベントであるパンフェスが開催されることも増えました。

購入してパンを楽しむだけでなく、自宅でパンを作るという人も出てきました。

パン作りは、これまでホームベーカリーが必要であったり、発酵など時間がかかったりするので、大変な作業というイメージでした。

しかし、最近ではどこの家庭にもある炊飯器ひとつでパン作りができるようになり、手軽な趣味としてイメージが変わってきています。

書籍なども多く出版され、その人気はどんどん高まっているのです。

発酵などから本格的にこだわって作る人も増えているどころか趣味の幅を超え、仕事にしたいとパン職人を目指す人も増えてきています。

パン職人とは、ベーカリーやレストランにてパンの製造を行う人のことです。

パンの製造において十分な知識を持ったプロフェッショナルといえます。

企画から仕込み、焼き上げまでを行い、消費者に美味しいパンを届ける仕事です。

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パン職人になるにはどんなことが必要か

消費者に美味しいパンを提供するパン職人ですが、パン職人になるために必ずしも必要な資格や免許はなく、学歴も関係ありません。

意外なことに調理師免許も必須ではありません。

しかし、パン職人になるために専門的な知識を学べる専門学校もあります。

専門学校では、パン作りの基本的な知識を学びます。さらにそれだけではなく、開業方法や経営の知識まで教えてくれる専門学校も多いです。

パンの専門学校を卒業後、すぐに現場でパン職人として働けるのはとても魅力的ですね。

そんな利点の多い専門学校は、やはりそれなりに学費もかかります。

パンの専門学校は、2年間制の学校が多く、ある専門学校の2年間でかかる学費は350万ほど。

専門学校で学費をかけて学ぶ方法の他には、実際にベーカリーなどのパン作り現場に勤めながら学ぶ方法もあります。

パン作りの現場に勤めながら学ぶのはとても効率的ですが、何も知らない状態で勤めるのは苦労も多いでしょう。

そもそも、未経験で正社員として就職するのは困難です。

たとえ、就職出来たとしても即戦力として活躍するのは難しく、初めは見習いとして働くのが一般的です。

少しでも知識をつけておくために、現場に勤める前にあらかじめ資格を取得しておいたりすると就職活動に役立ったり、スキルアップにつながったりします。

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パン職人の仕事内容と活躍できる方法

パン職人とは一口に言っても、仕事内容は様々です。パンを製造するのだけがパン職人ではありません。

パン職人の仕事内容の一部を紹介します。

3-1企画

パン職人として働くにおいて重要な仕事内容の一つは、商品開発などの企画です。

パンは数多く種類があります。さらには、海外から入ってきた新しい種類のパンなどの流行をいち早く取り入れたり、季節によって使う材料を工夫したりなど、消費者を飽きさせない工夫が必要です。

企画を行うには、パン作りの知識や材料の特性を十分に理解している必要もあります。

メーカーやベーカリーで企画するのもパン職人の仕事です。

3-2仕入れ

企画や既存の商品に必要な材料を仕入れるのもパン職人の仕事の一つです。

たくさんのベーカリーやメーカーがある中、差をつけるポイントは原材料でもあります。

「○○産の材料を使用しています」といった内容もとても重要です。

こだわりの材料を仕入れるため、買い付けや契約を結ぶための交渉も重要な仕事です。

3-3パンの製造

パン職人のメインとなる仕事は、パンの製造です。

働く場所はさまざまですがどんな現場でも、早朝からこだわりの材料を使ってパンを焼きあげ、出来立てのパンを消費者へ届けます。

パンの製造には、正確さと高い技術が必要です。

練習を重ね、確かな技術を持った人ができる仕事がパンの製造です。

3-4販売

パン職人としての仕事で、製造過程以外にも重要になるのが販売です。

販売をする人がいなくては、消費者のもとにパンは届きません。

パンを販売するにあたっても、知識は必要です。

パンの販売環境を整えたり、そのパンの魅力を消費者に伝えたりしなくてはいけません。

販売もまた、パン職人の重要な仕事です。

パン職人の仕事は、企画・仕入れ・製造・販売などがありますが、働ける場所もさまざまです。

パン職人の仕事は、企画・仕入れ・製造・販売などがありますが、働ける場所もさまざまです。

パン職人が活躍できる場所の一部を紹介します。

3-5ベーカリー

まずは、ベーカリーです。

チェーンのお店や町のパン屋さんなどでパンの製造や販売をして活躍出来ます。

販売のみでは特別な資格を持っていなくても、アルバイトやパートとして未経験でも働けることが多いです。

3-6レストランやホテル

レストランやホテルの厨房でパンの製造担当として活躍出来ます。

レストランだけでなく、ホテル内のパン職人の求人も多くあります。

しかし、ほとんどの求人が経験者を求めています。

3-7メーカーや工場

メーカーの本社で企画などを担当する、あるいは工場で製造を担当して活躍出来ます。

こちらも多くの求人情報がありますが、募集は経験者が多いです。

3-8お料理教室やイベント講師

お料理教室でパンの作り方を教えたり、イベント講師として活躍したりする方法もあります。

自宅でパンの作り方を教えるのもいいですね。

イベントなどでは、メーカーから派遣されるという活躍の方法が多いです。

3-9専門学校の講師

パン職人としてではありませんが、パン職人になるための専門学校で講師として働くというイレギュラーな方法もあります。

未来のパン職人を育てるのも、また異なったやりがいを感じるでしょう。

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パン職人になるのに向いているのはどんな人か

パン職人になるのに向いているのはどんな人か

パン職人は技術も体力も必要になる仕事です。

パン職人になるのに向いている人は、以下のような人です。

4-1パンが好きな人

もちろんパンが好きな人はパン職人に向いています。

好きなものだからこそ興味も湧いて、頑張れるでしょう。

4-2明るくて元気で体力がある人

パン職人として販売に携わる人はどの職業で働く人にも言えますが、明るくて元気な人が良いでしょう。

また、パン作りは重い材料を運んだり、生地をこねたり、オーブンなどで高温になった部屋での作業は体力を奪われます。

朝早い時間からの焼き上げ、閉店後の片付けや仕込みなど、ハードなスケジュールのなかの勤務は想像以上に体力が必要です。

普段から鍛えている人や体力に自信がある人が向いています。

4-3前向きで根気がある人

パン作りに失敗はつきものです。

失敗するたびに落ち込んでしまうような人は、パン職人には向きません。

失敗を繰り返しても諦めずに取り組める、根気のある人が向いています。

また、パン作りは発酵作業など時間をかけて行います。そのため、せっかちな人も不向きです。

4-4協調性がある

パン作りは一人の作業ではありません。企画から仕入れ、製造、販売とそれぞれの担当がいます。

こだわりも大切ですが、みんなで協力するのがとても重要なことになります。

協調性がある人がパン職人に向いているでしょう。

4-5几帳面で集中力がある人

パン作り正確さが求められます。

材料の分量や時間を少し間違っただけで、全く仕上がりが変わります。

パン作りは長時間かかりますので、集中もあると良いでしょう。

パン作りはとても大変な作業なので、求められるものも多いです。簡単にはなれる職業ではありません。

しかし、このような大変さからも、パン職人は誇りを持てる職業でやりがいを感じられるのです。

パン職人に役立つ代表的な資格や検定

パン職人の仕事内容と活躍できる方法

もちろん未経験からもパン職人にはなれますが、求人の多くは経験者や知識のある人を求めています。

資格取得こそ一人前のパン職人になる近道と言えます。

そのため、パン職人を目指すのであれば、以下のような資格を取得しておいて損はありません。


パン職人になるのに調理師免許は必要ありませんが、持っていると役に立つ資格はたくさんあるので、ひとつずつ説明します。

5-1食品衛生責任者

ベーカリーを開業するにあたり、必ず必要なのが食品衛生責任者です。

ベーカリーに限らず、食品を取り扱う職業を行うに必要となります。製造や販売において衛生的に問題がないか管理する責任者に与えられるものです。

受験する必要はなく、1年に1回以上講習を受講します。

この食品衛生責任者を置かなかった場合には、処罰対象になります。

栄養士や調理師免許を取得している場合は、受講しなくとも食品衛生管理者になれます。

開業する予定がある人は、受講しておくと良いでしょう。

5-2衛生管理者

衛生管理者とは、国家資格です。労働安全衛生法によって定められています。50人以上従業員がいる会社で必要になってくる資格です。

内容は、衛生管理を行うことはもちろん従業員の健康管理も行います。

衛生管理者は、第一種衛生管理者と第二種衛生管理者の2種類にわかれています。

第一種衛生管理者を持っていれば、どんな職業にも対応できます。第二種衛生管理者だけを持っている場合は、健康被害のある物質を取り扱う仕事では対応できません。

衛生管理者の資格も持っていると役立つでしょう。

5-3パン製造技能士

パン製造技能士とは、パン作りに関する知識や技術を認められたものに与えられる国家資格です。

特級・一級・二級があり、実務経験がある人だけが受験資格があります。

特級の試験内容は、​​​​作業指導や設備管理などの計画立案などの作業を行います。

二級と一級は、それぞれ規定に沿った内容で食パンを制作します。

実務経験を積んだのちに受験すると、スキルアップにもつながるので取得しておくと良いでしょう。

5-4製菓衛生師

製菓衛生師とは、製菓技術や製菓知識を認められた人に与えられる国家資格です。

製菓はパン作りには関係ないように思えますが、生かせることは多いのです。

また、菓子パン類を販売するのに必要な​​​​菓子製造業許可を取得するときにも役立ちます。

5-5パンプロフェッショナル資格

パンプロフェッショナル資格とは、パンの歴史や基礎知識、材料、作り方を学んだ人に与えられる資格です。

自宅で試験を受けられるので気軽に取得できます。

5-6パンアドバイザー資格

パンアドバイザー資格は、製造ではなく消費者に向けた資格です。

パンの知識を学び、パンの魅力を紹介できると認められた人に与えられます。

企業の企画などに携わる仕事でいかせます。

5-7パンスペシャリスト資格

パンスペシャリスト資格は、パンの歴史から基礎知識を学び、作るから食べるまでの楽しみ方を学んだ人に与えられます。

パン職人として働く上で、どんなシーンでも役立ちます。

5-8パンシェルジュ検定

パンシェルジュ検定では、基礎知識に加え、マナーや衛生についても学んだ人が取得できます。

こちらも、開業する場合などに役立つでしょう。

5-9ベーカリーパティシエ資格

ベーカリーパティシエ資格では、パンの種類や作り方についての知識を持っている人に与えられます。

パンを作るときに必要な発酵やガス抜きについて勉強する必要があるので、パン作りを学ぶのに適しています。

作り方を熟知している証明になるので、ベーカリーで働く際にも役立ちます。

パン職人になるのにおすすめの資格

9つのパンに関する資格や検定を紹介しました。

似ている資格や検定がありますが、それぞれ少しずつ内容や活用方法が異なります。

開業する際に必要な食品衛生責任者や衛生管理、実務経験があるものだけが取得できるパン製造技能士、パンの知識を深め食べるのもさらに楽しめるようになるパンプロフェッショナル資格などがありました。

そんな中でも、パン職人を目指すのに最初に取得するのをおすすめするのが、「ベーカリーパティシエ」です。

ベーカリーパティシエは、インターネットから受験申込をし、在宅での受験が可能です。

受験資格は特に決まっていないため、未経験や初心者の人でも受験しやすいです。

合格基準も70%以上と、比較的に優しいので最初に取得するのに向いています。

試験概要は、小麦の生まれた場所からパンの生まれた歴史、日本や世界各国のパンへの知識を問われます。

また、作り方における工程やガス抜き、発酵について、パンが膨らまない時の対処法など具体的な技術も学んでおく必要があります。

取得すると、本格的なパンの作り方を習得している証明になるため、自身のパン作りに生かせるのはもちろんのこと、就職や料理教室を開くのに役立ちます。

ベーカリーパティシエを取得したのちに、目指すパン職人の内容に合わせた必要な資格をさらに取得するのが良いでしょう。

受験申込みは、こちらから簡単に申込み可能です。

パン資格のベーカリーパティシエ資格はこちら
https://www.jpinstructor.org/shikaku/bakery/

パン職人資格を取得するのにおすすめ講座

パン職人資格を取得するのにおすすめ講座

ベーカリーパティシエは、合格基準は70%で未経験の人でも取得しやすいとはいえ、歴史や専門的な知識も多いので独学では厳しいです。

どうやって資格を取得するか悩んでいる人におすすめなのが、資格取得講座です。

こちらで紹介する2つの資格取得講座では、ベーカリーパティシエに加え、手作りパンソムリエ資格を取得できます。

それぞれの講座の魅力を紹介します。

7-1手作りパンソムリエW資格取得講座 | 諒設計アーキテクトラーニング

諒設計アーキテクトラーニングの手作りパンソムリエW資格取得講座では、自宅にいながら提出物を提出するだけ最短2ヶ月で、ベーカリーパティシエと手作りパンソムリエ資格をWで取得できます。

受講した人のアンケートでは、わかりやすさ・品質評価・資格取得者が選ぶ通信講座の3つの部門で1位を取得しています。

基本講座とスペシャル講座の2種類があり、スペシャル講座を受講すると、試験を免除されるので卒業とともにベーカリーパティシエと手作りパンソムリエ資格を取得できます。

【基本講座】

受講期間 6ヶ月(最短2ヶ月)
添削回数 5回
受講料 59800円

【スペシャル講座】

受講期間 6ヶ月(最短2ヶ月)
添削回数 5回+卒業課題1回
受講料 79800円

基本講座を選択した場合、自身で試験を受けるため受験費用が別に10000円かかります。

結果的に費用は10000円の違いになります。

確実に資格取得したいのであれば、スペシャル講座を受講した方が良いでしょう。

手作りパンソムリエW資格取得講座は、2分で簡単に資料請求ができます。

受講者のレビューも記載されていますので、まずは詳しく見てみましょう。

手作りパンソムリエ資格取得講座
諒設計アーキテクトラーニング
手作りパンソムリエW資格取得講座

7-2手作りパン資格取得講座 | SARAスクールジャパン

SARAスクールジャパンの手作りパン資格取得講座でも、自宅にいながら提出物を提出するだけ最短2ヶ月で、ベーカリーパティシエと手作りパンソムリエ資格をWで取得できます。

受講した人のアンケートでは、顧客満足度・対応満足度・女性が選ぶ通信講座の3つの部門で1位を取得しています。

こちらも基本コースとプラチナコースの2種類があり、プラチナコースを受講すると、試験を免除されるので卒業とともにベーカリーパティシエと手作りパンソムリエ資格を取得できます。

【基本コース】

受講期間 6ヶ月(最短3ヶ月)
添削回数 5回
受講料 59800円

【プラチナコース】

受講期間 6ヶ月(最短1ヶ月)
添削回数 5回+卒業課題1回
受講料 79800円

手作りパン資格取得講座は、初心者でもわかりやすい教材が魅力的です。

動画でわかる手作りパン資格も紹介しています。

手作りパン資格取得講座
SARAスクールジャパン
手作りパン資格取得講座