日本インストラクター技術協会

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ソムリエインストラクター

ワイン資格のおすすめ資格|資格のメリット・仕事内容や勉強法まで解説!

ワインといえばヨーロッパの飲み物というイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、今や日本でも日常的に利用されているお酒です。

ワインへの志向が高まっている中、ワインソムリエに対する需要も大きくなっています。ワインの専門家として幅広い対応が求められる仕事です。

ワインソムリエとはどんな仕事をする人なのか、どんな能力が必要なのか、解説をしていきます。
ワインソムリエになるには?必要な資格や仕事内容を解説

目次
ワイン資格のソムリエインストラクター資格はこちら
https://www.jpinstructor.org/shikaku/sommelier/

ワインソムリエとは何をする仕事?

ワインソムリエとは何をする仕事?

ワインソムリエとは、ワインの専門家として従事し、飲食店などで訪れたお客様に対し、好みや食事に最適なワインを提供する仕事です。

ワインは、非常に奥が深く歴史のある飲み物です。ワインと一言で言っても、製法や原料によって様々な種類があります。赤ワインや白ワインという種類を知っている方も多いかもしれません。

しかし、ワインにはもっと細かい分類があります。例えば製法によって大きく4種類に区別されます。

それはスティルワイン、スパークリングワイン、フォーティファイドワイン、フレーヴァードワインです。

ワインに対する深い知識を持ち、プロとしてすべてのお客様に適切なワインを提供するのがワインソムリエの最も重要な仕事です。

1-1ワインの管理

しかし、ワインソムリエとしての仕事はただ単にワインを提供するというものだけではありません。勤務する飲食店におけるワイン管理を、一手に担う立場でもあります。

ワインの仕入れや店舗での保管状況の管理、製造年度ごとの適切な分別管理などが求められます。

場合によっては、原料の生産地やワイン製造工場などに赴いて生産状況や製造の様子をチェックし、直接現地でワインを仕入れるといった対応をすることもあります。

ワインを扱う店舗には、ワイン業者が訪れてワインのセールスをしに来ることもあります。

ワインソムリエは、このような業者と相対して品質の良いワインを見極め購入するかについて決める対応なども求められるでしょう。

単にワインを提供するのがワインソムリエである、このような印象を持っている方にとっては、仕事範囲の広さに驚くかもしれません。

店舗のワインに関する責任者としての幅広い対応が求められます。

1-2グラス管理・食材選び

さらに、ワインソムリエの仕事はワインだけでなく、それ以外に関することにも及びます。例えば、ワインを入れるグラスを管理するのも重要な仕事の一つです。

ワインを最大限においしく楽しむためには、最適なワイングラスの温度があります。また、ワインの種類によって、グラスの形状についても配慮する必要があります。

店舗にあるワインの保存状況や品質の確認、お客様に提供する前に適切な温度に保つ作業など、対応するべき内容は多岐にわたります。

また、ワインと一緒に楽しむ食事に関する知識も求められます。ワインの種類ごとに相性の良い食材を選択し、お客様に推薦する必要があります。

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ワインソムリエになるために必要なこととは

ワインソムリエになるために必要なこととは、どのようなものがあるでしょうか。まず、ワインソムリエに関する資格に国家資格は無いため、資格が必須となることはありません。

ただ、ワインソムリエとして活躍するには、様々な分野に精通していないと務まりません。

ワインソムリエは、従事する店舗の印象を大きく左右する重要な立場です。責任をもって臨む必要があります。

2-1ワインに関する深く広い知識

ワインに関する深く広い知識を持っていることが、ワインソムリエとしては最低限度の能力といえます。

ワインは非常に奥深く繊細な飲み物です。良い商品を提供するためには、細部にまでこだわり対応していく必要があります。

ワインの原材料であるブドウに関して、生産地ごとの特徴や違いを理解し、信頼できる生産地の把握をする必要があります。

仕入れるワインにこだわりを持ち、品質の高い商品しか仕入れることを許さない、徹底した対応が必要になります。

また、ワインは保存状況によってはどんどん劣化が進んでしまいます。正しい保存方法についての知識と実践能力も、ワインソムリエとして欠かせない能力といえるでしょう。

ワインに関することはすべて知っておくという気概で、責任を持って臨むべき重要な立場になります。

ワインが好きであることは言うまでもなく、細部にまでこだわる根気も必要になってきます。

2-2接客技術

ワインソムリエとして役割を果たすためには、ワインやその他料理を振る舞うだけでは務まりません。お客様に対して正しい礼節でもって接客をすることも必要です。

ワインを提供する店舗はたいてい高級店であることが多いため、接客マナーも高いレベルが求められることが多いです。

特にフレンチやイタリアンの場合は、日本食にはないマナーがたくさんあります。

お客様に気持ちよく食事とワインを楽しんでもらうためには、接客する側の技術とまごころで対応し、そのうえでマナーを守ることが非常に重要です。

ワインソムリエを目指すのなら、ワインに関する経験と知識を身に付けると同時に、接客の技術とマナーを学習し、身に付けていくことをおすすめします。

2-3おもてなしの精神

信頼され、印象の良いワインソムリエを目指すのなら、ワインの知識と技術、接客技術に加え、お客様をおもてなす精神を高めることも重要です。

お客様一人一人と真摯に向き合い、喜んでもらおうと精いっぱいのおもてなしをする気持ちがないと務まりません。

お客様ごとに食の好みは異なり、日によって食べたい食事も違うのは当然です。食事メニューの好みに合ったぴったりのワインを推薦し、喜んでもらう必要があります。

また、お客様から希望のワインを、味わいや甘みなどのイメージで要望されるケースもあるかもしれません。

様々な要望のあるお客様一人一人に喜んでもらうべく、きめ細かく最大限のおもてなしをする気持ちが大事です。

お客様全員に気持ちよく楽しんでもらうためには、技術や知識だけでは不十分で、心からおもてなしをしたいという気持ちを持って、接客に取り組むことが重要になります。

ワイン資格のソムリエインストラクター資格はこちら
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ワインソムリエが活躍する職場とは

ワインソムリエが活躍する職場とは

ワインソムリエとして活躍できる職場にはどんなものがあるのでしょうか。

ワインソムリエの能力を、趣味として個人的に楽しんでいる人も少なくありません。

しかし、仕事に活かす道は意外に多く、プロとして様々な場面で活躍できます。

ワインソムリエが活躍する職場として最も多いケースを以下に4種類紹介します。

3-1ホテル・レストラン

ワインソムリエとして活躍する職場として最も一般的なのが、ホテルやレストランです。特にフレンチやイタリアンを扱う飲食店での活躍が一般的です。

ホテル内のレストランは、高級店舗であるケースが多いため、ワインソムリエとしてワインの選定はもちろんのこと、接客技術や態度が非常に重要な要素となります。

またレストランにおいても、ワインソムリエが重用されるのは、品格の高い高級な店舗であることが多いため、同様に接客についてもプロの対応が求められます。

ワインソムリエとして、ワインに関する取り組みだけでなく、接客やおもてなしの精神をフルに活用していく必要があります。

このため、ワインソムリエとしての真価が最も問われる職場となるケースが多いです。

3-2ビストロ

ワインソムリエは、ビストロで勤務するケースも多いです。ビストロとは、フランス語で「居酒屋」、「小レストラン」という意味になります。

フランス料理を楽しめる店舗ですが、細かいマナーを気にする必要がなく、カジュアルに食事を楽しめる点に特徴があります。

ビストロでは、ワインソムリエとしての接客技術を用いるケースはほとんどありません。

逆に、ワインに関する知識と取り組みが純粋に求められます。ビストロの魅力は、食事メニューとワインの出来によって大きく左右されることになるでしょう。

ワインの仕入れや保存、お客様からの要望に適したワインの選定能力が問われます。ワインに関する見解の広さを示す、腕の見せ所といえるでしょう。

3-3お酒販売専門店

ワインソムリエは、お酒を販売する専門店で活躍する道があります。ワイン専門店が最もぴったりの職場となりますが、他のお酒も同時に販売する専門店で勤務するケースの方が多いです。

お酒の専門店を訪れ、ワインを購入しに来るお客様には、様々なタイプの方が存在します。

全くのワイン初心者の方から、ワイン愛好家で高い水準のワインを求める方まで様々なケースがあるでしょう。

ワインソムリエとして、これら幅広い客層に対して適切なワインを推薦できるかどうかが腕の見せ所です。

3-4カルチャースクールの講師活動など

ワインソムリエとしての知識と経験を活かし、カルチャースクールなどで講師として活動する道もあります。

ワインを趣味としたいと考える方は結構多くなっています。そんな方々にワインの楽しみ方を伝える立場になります。

ワインの種類とそれぞれの特徴、適切なテイスティングの仕方、グラスの選び方などワインに関連することを伝えていくことになります。

講師として人気が出てくると、著作活動を行って書籍を出版する道にもつながるかもしれません。

ワインは需要の高い分野であるため、様々な可能性が考えられます。

ワイン資格のソムリエインストラクター資格はこちら
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ワインソムリエに向いている人

ワインソムリエに向いている人

ワインソムリエに向いている人とはどんな方でしょうか。知識や技術は努力次第で身に付けられますが、性格や志向などの適性は一朝一夕で変えられるものではありません。

ワインソムリエを目指したい方は、適性があるか事前に確認しておきましょう。

ワインソムリエに向いている性格・性質の代表例を以下に3種類紹介します。

4-1ワインへの探求心が強い

ワインは非常に奥深く歴史のある分野です。一言でワインといっても様々な種類があり、それぞれ異なる製法や素材で作られます。

ワインに対する探求心が必要で、うわべだけの知識しかもっていないと、周囲から物足りなさを感じられてしまう可能性があります。

ワインが好きであることは言うまでもなく、どこまでも深く知りたい、さらに良いワインを追い求めたいという気概を持てる人の方が、ワインソムリエに向いています。

4-2接客することが好き

ワインソムリエが活躍するレストランなどでは、ワインの提供と同時に接客対応も求められます。接客が苦手という方には、ワインソムリエとしての適性は無いと考えるべきです。

お客様をもてなし、喜んでもらいたいと心から思える方がワインソムリエに向いています。

接客に関する経験が少ない方は、ワインに関する学習と並行して、接客業でアルバイトをするなどして、経験を積んでおくことをおすすめします。

4-3さらに上を目指す向上心

ワインソムリエの仕事は、決まり切ったルーティーンのものと考えるべきではありません。

より良いワインを探求したり、さらに上の接客対応を習得するなど、果てしなく高みを目指せる分野です。

より高いサービスを提供するべく、日々ワイン研究にいそしめる向上心を常に持っている方の方が適性があります。

常に上を目指し、努力をいとわない気持ちを持ち続けることが求められます。

ワインソムリエの代表的な資格

ワインソムリエの代表的な資格

ワインソムリエになるための必須の資格はありません。関連の国家資格は存在せず、民間資格がいくつか用意されています。

資格がなくてもワインソムリエにはなれますが、周囲からの信頼を得て、高い専門性を獲得するために、資格を取得することが推奨されています。

ワインソムリエに関連する資格の代表例を以下に3種類紹介します。

5-1ソムリエインストラクター資格

ソムリエインストラクター資格は、日本インストラクター技術協会が主催する民間資格です。

ワインソムリエとして必要な知識と技術が身についている証明となります。

ワインの歴史や製法、原料について、ワインと一緒に食べる料理に関することなど、幅広い分野の知識が問われます。

受験資格は設けられておらず、誰でも申し込みをすると受験が可能です。インターネットによる申し込みで在宅での受験形式です。70%以上の正答率で合格となります。

5-2ワインコンシェルジュ

ワインコンシェルジュは、日本安全食料料理協会が主催する民間資格です。ワインに関する幅広い知識と技術が必要になる資格です。

ワインコンシェルジュの資格を得る過程で学習する内容は、すぐにワインソムリエとして現場で活躍する際に活用できる質の高い内容になっています。

受験資格は無く、インターネットからの申し込みにより、在宅受験の形式で試験を受けられます。

費用は1万円で、70%以上の正答率で合格となります。年に6回の受験機会があります。

5-3ワインエキスパート

ワインエキスパートは、一般社団法人日本ソムリエ協会が主催する民間資格です。ワインに関する基礎的な知識と、テイスティング技術が身に付きます。

一般社団法人日本ソムリエ協会が主催するワイン関連の資格には、もう一つソムリエという試験があり、かなり高度な知識が求められます。

ワインエキスパートは比較的初歩的で、趣味としてワインを楽しみたい方にぴったりの資格になっています。

どの資格がおすすめか

ワインソムリエ関連の資格の中で、土の資格を取得するのがおすすめでしょうか。いずれも民間資格なので、必須の資格はありません。

比較的取得がスムーズで、費用面でもリーズナブルな点から、ソムリエインストラクター資格をおすすめします。

ワイン資格のソムリエインストラクター資格はこちら
https://www.jpinstructor.org/shikaku/sommelier/

おすすめ資格講座

おすすめ資格講座

ソムリエインストラクター資格の取得を目指すうえで、市販の教材を利用して独学で目指す方法もあります。

しかし、より効率よく取得を目指すのなら、専用の通信教育講座を利用すると便利です。

おすすめの専用講座を以下に2種類紹介します。

7-1ワインコンシェルジュW資格取得講座 | 諒設計アーキテクトラーニング

諒設計アーキテクトラーニングのワインコンシェルジュW資格取得講座は、ソムリエインストラクター資格とワインコンシェルジュの2つの資格取得を、同時に目指せる講座内容になっています。

郵送される教材を順次こなすことで、資格の水準にまで知識を高められます。通常6か月程度、集中して取り組めば2か月程度で課題を履修できます。

<講座の種類>

講座種類 受講料 特徴
通常講座 59,800円
スペシャル講座 79,800円(税込) 卒業と同時に無試験で資格取得となる

通常講座とスペシャル講座の2種類がありますが、よりスムーズに資格取得を達成したい場合はスペシャル講座がおすすめです。

講座課題終了と同時に2つの資格取得が保証されています。2万円高い受講料となっていますが、資格受験料は1つにつき1万円なので、トータルの費用負担は同じです。

ワインコンシェルジュ資格取得講座
諒設計アーキテクトラーニング
ワインコンシェルジュW資格取得講座

7-2ソムリエ資格取得講座 | SARAスクールジャパン

SARAスクールジャパンのソムリエ資格取得講座は、完全な初心者でも効率よく学習が進められる課題構成になっています。

6か月程度で課題を履修できます。また、短期間での集中的な学習により、2か月でこなせる内容です。

ソムリエインストラクター資格とワインコンシェルジュの2つの資格取得をまとめて達成できる内容になっています。

<講座の種類>

講座種類 受講料 特徴
基本コース 59,800円
プラチナコース 79,800円(税込) 卒業と同時に無試験で資格取得となる

基本コースとプラチナコースの2つがありますが、プラチナコースの方が2万円高額になっています。しかし、課題終了と同時に資格取得が保証されているというメリットがあります。

通常の受験による資格取得を目指す場合は受験料が1資格につき1万円かかるため、実質的な費用負担は同額なので、プラチナコースをおすすめします。

ソムリエ資格取得講座
SARAスクールジャパン
ソムリエ資格取得講座