日本インストラクター技術協会

発酵食健康アドバイザー

発酵食品のおすすめ資格14選!メリット・役立つ仕事・取得方法

「発酵食品の資格ってどんな種類があるの?」
「発酵食品関係の仕事に役立つ資格を知りたい!」
このような疑問や悩みを抱いている方は多いでしょう。

発酵食品の資格は種類が多く、どの資格を取得するか迷いがちです。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

・資格を取得する3つのメリット
・発酵食品関係の仕事をしたい方向けの資格4選
・講師になりたい方向けの資格5選
・発酵食品に関するステップアップ式の資格3選
・発酵食品と腸活の知識を得られる資格2選
・資格を取得する2つの方法

発酵食品の資格取得を目指したい方必見です。
発酵食品のおすすめ資格14選!メリット・役立つ仕事・取得方法

目次

発酵食品の資格を取得したい!3つのメリットとは

近年、人々の健康や美容に対する意識が高まっており、発酵食品が注目されています。
発酵食品関係の資格に興味のある方も多いでしょう。

発酵食品関係の資格を取得する3つのメリットを解説します。

1-1日々の健康維持や美容に活かせる

資格取得を目指して勉強することで、発酵食品に関する知識が身につきます。
日々の食事に発酵食品を取り入れながら、学んだ知識を健康維持や美容に活かせるでしょう。

家族や友人など周りの人に知識を共有し、アドバイスすることもできます。

1-2発酵食品関係の仕事に役立つ

発酵食品を開発する食品メーカーなどで働けば、資格取得を通して身につけた知識を活かせるでしょう。
発酵食品に関する知識は、食品関係だけでなく、美容や健康分野の仕事にも活かせるはずです。

また就職や転職をする際には、履歴書に資格を記入して、発酵食品に関する知識をアピールできます。

1-3料理教室の開催や講師活動ができる

発酵食品関係の資格を取得すると、資格保有者の肩書がつくため、講師活動がしやすくなります。
講師としてセミナーを企画するほか、料理教室の開催も可能です。

副業として講師活動をしたい方にとって、資格の取得は大きなメリットになるでしょう。

発酵食品関係の仕事をしたい方向けの資格4選

発酵食品関係の仕事に役立ちやすい資格を選んで取得すれば、知識やスキルを活かせるでしょう。
資格保有者を優遇する企業もあるため、就職が有利になる場合もあります。

発酵食品関係の仕事をしたい方向けの資格4選をご紹介します。

2-1発酵食健康アドバイザー

発酵食健康アドバイザーは、「日本インストラクター技術協会」が認定する民間資格です。
発酵の仕組みや効果的な食べ合わせの方法など、発酵食品や発酵食品を使った料理などに関する知識が身につきます。

資格取得後は、発酵食品を扱う企業で知識を役立てるほか、健康や美容などの側面からアドバイスする講師としても活動できるでしょう。
受験資格はなく、在宅受験のため、挑戦しやすい試験です。

2-2発酵食品ソムリエ

発酵食品ソムリエは、「NPO法人 発酵文化推進機構」が認定する民間資格です。
発酵の仕組みや発酵食品の歴史など、発酵食品に関する正しい知識を身につけられます。

資格取得後は、発酵食品を扱う食品メーカー・飲食店・食料品店などで知識を役立てられるでしょう。

独学では取得できず、ユーキャンの発酵食品ソムリエ講座の受講が必要です。
講座の添削課題をすべて提出し、修了課題に合格すれば資格取得できます。

受講料は税込3万2,000円で、標準学習期間は3ヶ月です。

2-3発酵食品マイスター

発酵食品マイスターは、「日本安全食料料理協会」が認定する民間資格です。
発酵の過程や美容・健康効果など、発酵食品に関する幅広い知識が身につきます。

飲食関係はもちろん、美容や健康に関わる仕事でも活かせる資格だといえるでしょう。
独学でも取得可能ですが、独学用のテキストが販売されていないため、講座を受講するのがおすすめです。

こちらの講座では、発酵食品マイスターと発酵食健康アドバイザーの2つの資格を同時に取得できます。
発酵食品マイスターW資格取得講座|諒設計アーキテクトラーニング」

2-4バイオ技術者認定試験

バイオ技術者認定試験は、「NPO法人 日本バイオ技術教育学会」が認定する民間資格です。
技術者に求められるバイオ技術関連の知識や技術があることを証明できます。

発酵食品の技術職を目指す場合は、微生物に関するバイオテクノロジーの知識が求められるため、資格を取得しておくとよいでしょう。

初級・中級・上級があり、初級の受験資格は「高校在校生、高校卒業者、高校卒業者と同等以上の学力を有すると認められた者」となっています。

発酵食品の講師になりたい方向けの資格5選

発酵食品の講師になりたい方向けの資格5選

発酵食品の講師としてセミナーを開催したい場合は、肩書になる発酵食品関係の資格を取得するのがおすすめです。
資格保有者として加盟店制度を利用すれば、料理教室の開催もしやすくなるでしょう。

発酵食品の講師になりたい方向けの資格5選をご紹介します。

3-1発酵食スペシャリスト(醸しにすと)

発酵食スペシャリスト(醸しにすと)は、「一般社団法人 ホールフード協会」が認定する民間資格です。
資格取得を通して、発酵食品についての知識・発酵食品の選び方・調理法のコツなどの知識が身につきます。

がくぶんが開講している「発酵食スペシャリスト講座」を修了すると、試験なしで取得できるため、確実に資格を取得したい方にぴったりでしょう。
受講料は税込3万9,900円で、標準学習期間は4ヶ月です。

資格取得後は、講師として講座の企画や料理教室の開催に挑戦できるでしょう。
上級の資格として「発酵食スペシャリスト極(醸しにすと極)」という資格もあり、不定期開催のライブ講座を2日間受講し、認定試験に合格すると取得できます。

3-2発酵食エキスパート

発酵食エキスパートは、「発酵食大学」が認定する民間資格で、3級・2級・1級があります。
「発酵食大学」は「株式会社ウーマンスタイル」の登録商標であり、学校教育法上で定められた正規の大学ではありません。

発酵食を暮らしに活かすための知識を学べる資格で、1級は発酵食を取り入れる実践法を伝えるスキルも身につきます。
資格取得後に講師活動をしたい方は、1級の取得を目指すとよいでしょう。

1~3級の取得方法は以下のとおりです。

・3級…発酵食大学通信部(税込3万2,780円)を受講し、試験に合格する
・2級…発酵食大学金沢本校(税込7万2,600円)または京都校(税込6万9,300円)を受講し、試験に合格する
・1級…発酵食大学大学院(税込17万,500円)を受講し、試験に合格する

発酵食大学大学院は、通学ではなくオンラインを選択すると、受講料が税込15万9,500円になります。

3-3発酵ライフアンバサダー

発酵ライフアンバサダーは、「一般社団法人 発酵ライフ推進協会」が認定する民間資格です。

同協会が開講する「発酵ライフアンバサダー養成講座」を修了し、認定テストに合格すると資格取得となります。
発酵のメカニズムや歴史から健康効果までをダイジェスト版で学べる講座で、1日で修了可能です。

受講料は税込3万3,000円で、在宅で視聴できる動画講座のため、できるだけ短時間で資格を取得したい方にぴったりでしょう。
講師になりたい方は「発酵ライフアドバイザー」「発酵ライフアドバイザーPRO.」など、上位資格の取得を目指すのがおすすめです。

3-4発酵ライフアドバイザー

発酵ライフアドバイザーは、「一般社団法人 発酵ライフ推進協会」が認定する民間資格です。

同協会が開講する「発酵ライフアドバイザー養成講座」を修了し、認定テストに合格すると資格取得となります。
発酵のメカニズムや歴史・発酵食の選び方・発酵食の使い方などを学べる講座で、2日間で修了可能です。

受講料は税込14万9,600円で、通学あるいはオンライン受講を選択できます。
資格取得後は、有料のレシピ付協会オリジナルテキストを使ってすぐに発酵教室が始められるため、発酵教室の開催を目指している方にぴったりです。

3-5発酵ライフアドバイザーPRO.

発酵ライフアドバイザーPRO.は、「一般社団法人 発酵ライフ推進協会」が認定する民間資格です。
発酵ライフアドバイザーの資格取得が受験資格となっています。

同協会が提供する「発酵ライフアドバイザーPRO.養成講座」を修了し、筆記形式の一次試験とオンライン面接の二次試験に合格すると資格取得となります。
発酵栄養学・発酵調理のコツ・レシピ開発などを学べる資格で、2日間で取得可能です。

受講料は税込16万5,000円で、講座は北海道・東京・静岡・愛知・沖縄で開催されています。
資格取得後は、商品開発や雑誌のレシピ連載などに挑戦できるでしょう。

発酵食品に関するステップアップ式の資格3選

日本発酵文化協会では、下位資格を取得することで上位資格が受けられるステップアップ式の資格を運営しています。
知識のない状態で学び始め、講師として料理教室を開催できるようになりたい方におすすめです。

発酵食品に関するステップアップ式の資格3選をご紹介します。

4-1発酵検定

発酵検定は、「一般社団法人 日本発酵文化協会」が認定する民間資格です。
発酵の仕組みや身体におよぼす効果など、発酵の基礎知識が身につきます。

発酵食品の効果的な取り入れ方を学べるため、自分や家族の健康管理に役立つでしょう。
「発酵検定公式テキスト」を購入し、独学で対策する方が多いようです。

受検資格はないため、誰でも挑戦でき、東京会場あるいはオンライン受検を選択できます。
受検料が税込6,200円かかりますが、同協会が開講している「発酵マイスター養成講座」の受講料が税込1万1,000円割引になるため、発酵マイスターを目指す方は受検しておくとよいでしょう。

4-2発酵マイスター

発酵マイスターは、「一般社団法人 日本発酵文化協会」が認定する民間資格です。
同協会が開講している発酵教室の「ベーシック講座」を4科目受講した後、「発酵マイスター養成講座」を受講し、課題を提出して修了試験に合格すると、資格取得となります。

発酵教室の「ベーシック講座」は、麹・甘酒・味噌・醤油の4科目があり、受講料は1科目につき税込6,600円です。
「発酵マイスター養成講座」は、4日間のプログラムで、受講料は税込17万6,000円です。

発酵の基本から発酵の仕組みまでを体系的に学べるため、日常生活に発酵食品を取り入れながら、広く発酵食品の魅力を伝達できるようになるでしょう。
発酵マイスターの資格取得は、発酵プロフェッショナルの受験資格となっています。

4-3発酵プロフェッショナル

発酵プロフェッショナルは、「一般社団法人 日本発酵文化協会」が認定する民間資格です。
発酵マイスターの上位資格にあたり、取得すると発酵文化の素晴らしさをより多くの人々に広められるプロフェッショナルとして認められます。

同協会が開講している「発酵プロフェッショナル養成講座」を受講し、筆記形式の一次試験および面接・課題提出の二次試験に合格すると、資格取得となります。

「発酵プロフェッショナル養成講座」は、発酵マーケティング学・発酵菌学・発酵栄養学について深く学べる講座です。
受講料は税込16万5,000円で、3日間のプログラムとなっています。

資格取得後は、「認定講師養成講座」を受講し、認定講師試験に合格すると、認定講師として活躍できます。
審査はありますが、同協会の加盟店制度や認定校制度への加入も可能になります。

発酵食品と腸活の知識を得られる資格2選

発酵食品と腸活は密接に関わっているため、両方の知識を身につける人が増えています。
便秘や下痢を解消できるなど、健康維持の観点だけでなく、美容の観点からも腸活が注目されています。

発酵食品と腸活の知識を得られる資格2選をご紹介します。

5-1腸活アドバイザー

腸活アドバイザーは、「一般財団法人 日本能力開発推進協会」が認定している民間資格です。

腸活食・発酵食・腸の動きを活発にするエクササイズなどの知識が身につきます。
腸活の基本的な知識を有しているだけでなく、その知識をレクチャーできるだけの指導技術があることを証明できる資格です。

キャリカレが開講する「腸活アドバイザー資格取得講座」を修了後、試験に合格すると資格取得となります。
受講料は税込4万2,900円で、標準学習期間は3ヶ月です。

資格取得後は、食品関係や美容関係の仕事に知識を役立てられるほか、料理教室の開催や講師活動にも挑戦できるでしょう。

5-2腸育コンシェルジュ

腸育コンシェルジュは、「一般社団法人 日本能力教育促進協会(JAFA)」が認定している民間資格です。

腸育・腸ケア・腸内環境の理論などの知識が身につきます。
腸育・腸ケアの具体的実践方法も学べるため、日常生活に活かせるほか、他者にも知識を教えられるでしょう。

フォーミーが開講する「腸育コンシェルジュ資格取得講座」を修了後、試験に合格すると資格取得となります。
受講料は税込3万,800円です。

資格取得後は、腸育専門のライターや講師として活動するほか、腸揉み教室の起業も目指せます。

発酵食品の資格を取得する2つの方法

発酵食品関係の資格を取得するには、「講座を受講する」「独学して試験を受ける」という2つの方法があります。
取得する方法を理解した上で、資格を選びましょう。

発酵食品の資格を取得する2つの方法について解説します。

6-1講座の受講が必須の資格

今回ご紹介した資格の中で、講座の受講が必須の資格は以下のとおりです。

・②発酵食品ソムリエ
・⑤発酵食スペシャリスト(醸しにすと)
・⑥発酵食エキスパート
・⑦発酵ライフアンバサダー
・⑧発酵ライフアドバイザー
・⑨発酵ライフアドバイザーPRO.
・⑪発酵マイスター
・⑫発酵プロフェッショナル
・⑬腸活アドバイザー
・⑭腸育コンシェルジュ

講座を修了した時点で取得できる資格がある一方、課題の提出や試験の合格が求められる資格もあるため、取得条件についてしっかりと確認することが大切です。
受講料や試験の難易度を考えながら、取得する資格を選ぶとよいでしょう。

6-2独学で受験可能な資格

今回ご紹介した資格の中で、講座の受講が受験資格に含まれておらず、独学で受験可能な資格は以下のとおりです。

・①発酵食健康アドバイザー
・③発酵食品マイスター
・④バイオ技術者認定試験
・⑩発酵検定

ただし「③発酵食品マイスター」は、試験対策のためのテキストが販売されていないため、講座の受講がおすすめです。
受講料をかけずに資格を取得したい方は、独学で受験可能な資格を選ぶとよいでしょう。

まとめ

発酵食品のおすすめ資格14選をご紹介しました。
発酵食品の資格取得には、「日々の健康維持や美容に活かせる」「発酵食品関係の仕事に役立つ」「料理教室の開催や講師活動ができる」という3つのメリットがあります。

気になる資格を取得して、日々の健康維持や美容に知識を役立てながら、キャリアを開拓しましょう。