日本インストラクター技術協会

焼酎コンシェルジュ

焼酎資格大解説|関連の日本酒含めて楽しみ方・美容効果まで解説

巣ごもり需要で焼酎の需要が拡大したことに伴い、焼酎資格の注目度も高まっています。
この機会に焼酎資格にチャレンジしたいと考えている方も多いかもしれません。

ご家庭で楽しむだけでも十分魅力のある焼酎ですが、技術や知識を深めることによりさらなる楽しみが得られます。また、焼酎のプロになる本格的な学びができる資格もあります。

この記事では、焼酎や焼酎とともに楽しむこともある日本酒の資格について解説しているので、興味をおもちの方はぜひ参考にしてください。
焼酎資格大解説|関連の日本酒含めて楽しみ方・美容効果まで解説

目次

焼酎資格を通じて学べること

多くの焼酎資格では、以下について学べます。

・焼酎に関する知識
・焼酎の品質判定に役立つ知識
・焼酎関連の実務に役立つ知識

焼酎の楽しみ方が広がる内容ばかりなため、焼酎が好きなら取得することをおすすめします。

1-1焼酎に関する知識

焼酎に関する知識とは、焼酎に使われる原材料や地方ごとに異なる製造方法などについてです。
そのほか焼酎のおいしい飲み方や割り方についても学べるため、自宅ですぐに実践できます。

なんとなくいろいろな産地の焼酎を購入しては飲んでいる方も、焼酎の知識を身につければ見方が変わるのではないでしょうか?
焼酎に対するこだわりができたり、誰かと飲みに行ったりするときも、おすすめの焼酎や知識を披露すると喜ばれるでしょう。

1-2焼酎の品質判定に役立つ知識

焼酎は、産地や製造法ごとに味が大きく異なります。
焼酎資格のなかには、焼酎のテイスティング方法を実践しながら教えてくれる資格があります。
テイスティングができるようになれば、焼酎の違いや美点がわかるようになるでしょう。

また、お客様あるいは一緒に飲みに行く人へおすすめの焼酎をすすめたりアドバイスしたりもできます。

1-3実務に役立つ知識

飲食業界へ勤めている方は、お客様からおすすめの焼酎をたずねられることがあります。
また、焼酎関連の商品開発や仕入れを担当する方もいらっしゃいます。

焼酎資格で得た知識は、それらの仕事において役立てられます。
というのも、焼酎の基礎知識を学び土台が仕上がっているため、仕事におけるさまざまな場面で応用が効くからです。

焼酎資格の多くは、プロが監修したテキストやプロからの直接講義で学べます。そのため、ご自身で書籍を購入するなどで独学するよりも、効率的に実務に役立てられます。

趣味で楽しむ方へおすすめの焼酎資格4選

趣味で楽しむ方へおすすめの焼酎資格4選

自宅や飲食店などで、日本酒や焼酎を飲むのが好きな方へおすすめの資格があります。
日本酒・焼酎の奥深さや新しい楽しみ方が見つかるため、興味があるものを探して、ぜひ参考になさってください。

2-1焼酎コンシェルジュ

「焼酎コンシェルジュ」は、焼酎の特徴や製法などの基礎知識、焼酎の選び方やおいしい飲み方について広く学べる資格です。

また、周りの方へアドバイスができるレベルにまで理解できるため、一緒に飲みに行く方を楽しませることもできるでしょう。

【こんな方へおすすめ】
・焼酎が好きで頻繁に飲む方
・焼酎の新しい楽しみ方を発見したい方
・焼酎の製法を知って、こだわりの選び方を持ちたい方
「焼酎コンシェルジュ」資格取得講座の概要
主催団体 SARAスクールジャパン 諒設計アーキテクトラーニング
講座名 焼酎
(基本コース)
(プラチナコース)
焼酎ソムリエW資格取得講座
(基本講座)
(スペシャル講座)
受講資格 特になし 特になし
受講スタイル 通信講座 通信講座
受講料 基本コース・基本講座:5万9,800円 ※別途受験料がかかります
プラチナコース・スペシャル講座:7万9,800円
学習カリキュラム ・焼酎とは何か・焼酎が作られる産地・日本のブランド酒・泡盛と焼酎
・福岡県の焼酎・お湯割り・ロック、水割り、ストレート
・酎ハイを楽しむ割り方・焼酎とアメリカ・焼酎に使われる原材料
・焼酎のラベル・焼酎の今と昔・焼酎とブレンド・焼酎と他国の蒸留酒
・焼酎の健康効果・焼酎に使う氷と水・焼酎の薬事効果
資格取得までにかかる最短日数 約2か月 約2か月

焼酎コンシェルジュは、以下2つの講座で取得できます。

・「SARAスクールジャパン」の「焼酎(プラチナコース)」
・「諒設計アーキテクトラーニング」の「焼酎ソムリエW資格取得講座(スペシャル講座)」

これら2つのコースは、カリキュラムを修了すれば試験が免除になり、「焼酎コンシェルジュ」と「焼酎ソムリエ」2つの資格が取得できます。

同講座の「基本コース」または「基本講座」を受講した場合は、試験合格後に「焼酎コンシェルジュ」と「焼酎ソムリエ」2つの資格が取得できます。
試験の内容は、下記のとおりです。

「焼酎コンシェルジュ」資格試験の概要
主催団体 日本インストラクター技術協会(JIA)
受験資格 特になし
受験会場 在宅受験
合格基準 正解が70%以上であること
受験料(税込) 1万円
難易度 ★☆☆

2-2焼酎ソムリエ

「焼酎ソムリエ」は、焼酎の歴史から焼酎の原材料に関する知識、気候や風土にあわせた焼酎の製造方法の違いについて学べる資格です。

焼酎を楽しむことが好きな方や、飲食業界で働いている方にも役立つ資格です。
焼酎のおいしい割り方が理解できるため、誰かに振る舞ってあげると喜ばれるでしょう。

【こんな方へおすすめ】
・複数の産地の焼酎が好きな方
・原材料から焼酎の製造方法について興味がある方
・飲食業界で働いている方
「焼酎ソムリエ」資格取得講座の概要
主催団体 SARAスクールジャパン 諒設計アーキテクトラーニング
講座名 焼酎
(基本コース)
(プラチナコース)
焼酎ソムリエW資格取得講座
(基本講座)
(スペシャル講座)
受講資格 特になし 特になし
受講スタイル 通信講座 通信講座
受講料 基本コース・基本講座:5万9,800円 ※別途受験料がかかります
プラチナコース・スペシャル講座:7万9,800円
学習カリキュラム ・焼酎とは何か・焼酎が作られる産地・日本のブランド酒・泡盛と焼酎
・福岡県の焼酎・お湯割り・ロック、水割り、ストレート
・酎ハイを楽しむ割り方・焼酎とアメリカ・焼酎に使われる原材料
・焼酎のラベル・焼酎の今と昔・焼酎とブレンド・焼酎と他国の蒸留酒
・焼酎の健康効果・焼酎に使う氷と水・焼酎の薬事効果
資格取得までにかかる最短日数 約2か月 約2か月

焼酎ソムリエは、資格講座を提供している大手「SARAスクールジャパン」または「諒設計アーキテクトラーニング」で取得できます。

特におすすめなのは、「プラチナコース」または「スペシャル講座」です。
というのも、講座のカリキュラムを修了後に試験免除で、「焼酎ソムリエ」と「焼酎コンシェルジュ」2つの資格が取得できるためです。

一方で、同講座の「基本コース」または「基本講座」を受講した場合は、試験合格後に「焼酎コンシェルジュ」と「焼酎ソムリエ」2つの資格が取得できます。
試験の内容は、下記のとおりです。

「焼酎ソムリエ」資格試験の概要
主催団体 日本安全食料料理協会(JSFCA)
受験資格 特になし
受験会場 在宅受験
合格基準 正解が70%以上であること
受験料(税込) 1万円
難易度 ★☆☆

2-3焼酎検定

「焼酎検定」は、焼酎がより楽しめるよう焼酎の基礎知識を学ぶ検定試験です。
テイスティングなどの実技試験がなく、20歳以上なら誰でも受験できます。
公式テキストが書店で販売されているため、好きな時間に独学できます。

【こんな人におすすめ】
・焼酎が好きな方
・手軽に焼酎資格を取得したい方
・レベルや級が設定されていた方が勉強しやすい方
「焼酎検定」の概要
主催団体 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)
クラス 3級 2級 準1級 1級
受験資格 20歳以上 3級合格者または
「焼酎?酒師」認定者
2級合格者または
「日本酒学講師」「酒匠認定者」
準1級合格者
試験会場 指定された全国の試験会場
受講料(税込) 会場形式:3,650円 会場形式:4,200円 会場形式:4,750円 会場形式:5,250円

2-4焼酎ナビゲーター

「焼酎ナビゲーター」により、製造方法を含めた焼酎の基礎知識や、料理と焼酎の相性について理解を深めたことが証明されます。

プロ講師による講義を受けながら、実際にテイスティングをして焼酎の違いや料理との相性についてじっくり学べます。
「焼酎ナビゲーター」認定の試験はありません。
講座を受講し、焼酎の知識を深めることで取得できるため、おすすめです。

【こんな人におすすめ】
・趣味で焼酎をよく飲まれる方
・日本の焼酎文化を継承したい方
・焼酎について、プロから実際に教えてもらいたい方
「焼酎ナビゲーター」の概要
主催団体 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)
受講資格 20歳以上
受講会場 東京
受講料(税込) 9,000円
焼酎ナビゲーター認定登録費用:2,500円
カリキュラム内容 焼酎とは何か?
本格焼酎の基礎知識(テイスティングあり)
お料理のマリアージュを楽しむ
本格焼酎を未来につなげよう!

プロ志向の方におすすめ|焼酎唎酒師(しょうちゅうききさけし)

「焼酎唎酒師」は、焼酎の特徴や銘柄ごとの違いを理解し、お客様に適切な焼酎の提案を行える方に与えられる資格です。
取得を目指す方の多くは、飲食店経営者や飲食業界に勤めている方、焼酎愛好家などです。
1日または2日間の通学コースや通信コースなど受講形式にさまざまなバリエーションがあり、好きな方法で受講できます。

また、焼酎の文化は海外でも人気があり、すべて英語で講義が行われる「国際焼酎唎酒師」もあります。

「焼酎唎酒師」の概要
主催団体 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)
受講資格 20歳以上
受講会場 自宅または全国の指定された会場
資格取得までの流れ 通信コース:
自宅で通信講座を受講し課題を3回提出 → 3回とも合格すれば資格取得
オンデマンド受講コース:
自宅でカリキュラムを修了したら指定された会場で受験 → 合格すれば資格取得
1日通学コース:
指定された会場で1日講義を受け、指定された会場で受験 → 合格すれば資格取得
2日間集中コース:
自宅で予習し2日間の講義を受講 → 2日目の最後に試験を受け合格すれば資格取得
受講料(税込) 通信コース:7万8,400円
オンデマンド受講コース:5万8,800円
1日通学コース:5万8,800円
2日間集中コース:13万9,100円

焼酎資格とあわせて取得したい日本酒資格

焼酎資格とあわせて取得したい日本酒資格

焼酎と並んで日本を代表するお酒といえば、「日本酒」です。
焼酎が好きな方の中には、日本酒も好きな方もいらっしゃるでしょう。
日本酒の基礎知識やおいしい飲み方が学べる「日本酒資格」もあわせてご紹介します。

4-1日本酒検定

「日本酒検定」は、日本酒を楽しむために、日本酒に関する広い知識が得られるよう創設された検定です。
検定のため、級ごとの目標が立てやすく、書店でテキストを購入して勉強できます。

日本酒検定には、下記でご紹介するクラスのほかに5級と4級があります。
この2つは受験料1,000円かつネット上で受験できるうえ、受験資格は20歳以上のお手軽な試験です。
まずは、腕試しに受験してはいかがでしょうか?

【こんな人におすすめ】
・日本酒が好きな方
・日本酒資格を独学で取得したい方
・級やレベルが設けられていた方が勉強しやすい方
「日本酒検定」の概要
主催団体 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)
クラス 3級 2級 準1級 1級
受験資格 20歳以上 3級合格者または
「唎酒師」認定者
2級合格者または
「日本酒学講師」「酒匠認定者」
準1級合格者
試験会場 指定された全国の試験会場
受講料(税込) CBT形式:4,650円
会場形式:3,650円
CBT形式:5,200円
会場形式:4,200円
会場形式:4,750円 会場形式:5,250円

4-2日本酒ナビゲーター

「日本酒ナビゲーター」は、日本酒文化の継承のために、日本酒についての知識を身につけた方へ与えられる資格です。

アマチュア向けの日本酒資格のなかでは、専門的知識が身につくなど本格的な内容になっています。
複数ある日本酒を試飲しながら楽しく学べるため、20歳以上で日本酒に興味がある方は受けて損はないでしょう。

【こんな人におすすめ】
・趣味で日本酒をよく嗜む方
・日本の日本酒文化を継承したい方
・日本酒について、プロから実際に教えてもらいたい方
「日本酒ナビゲーター」の概要
主催団体 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)
受講資格 20歳以上
受講会場 東京
受講料(税込) 1万2,500円
日本酒ナビゲーター認定登録費用:2,500円
カリキュラム内容 日本酒とは何か?
日本酒の基礎知識「本醸造・純米・吟醸」
日本酒をもっともっとおいしく楽しもう!
日本酒を未来につなげよう!

4-3日本酒学講師

「日本酒学講師」は、日本文化を広めるために日本酒や焼酎について講義が行える方に与えられる資格です。
資格取得後は講師活動に加え、「日本酒ナビゲーター」と「焼酎ナビゲーター」を認定できます。

また、日本酒の文化は海外でも人気があるため、すべて英語で講義が行われる外国人向けの「国際日本酒学講師」もあります。

「日本酒学講師」の概要
主催団体 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)
受講資格 ・「唎酒師」または「焼酎唎酒師」であること
・FBO公認講師であること
・以下のいずれかを満たしていること
→「VR日本酒製造体験プログラム」への申込および参加をしている
→FBOおよび提携加盟団体が主催するセミナー等へ参加したことがある
→「蔵元見学証明書」の提出ができる
受講会場 東京
資格取得までの流れ 3日間の講義を受講し、1次試験から4次試験に合格する
受講料(税込) 11万4,000円
認定登録料:3万円

4-4酒匠(さかしょう)

「酒匠」は、優れた日本酒と焼酎のテイスティング能力を身につけ、セールスプロモーションを行う資格です。

焼酎?酒師よりも上位に位置する資格で、日本酒や焼酎に使用される味の知識や味の感覚が身につきます。
資格取得後は、日本酒または焼酎の商品選定や販売企画に役立ちます。

「酒匠」の概要
主催団体 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)
受講資格 ・「唎酒師」または「焼酎唎酒師」であること
・以下のいずれかを満たしていること
→「VR日本酒製造体験プログラム」への申込および参加をしている
→FBOおよび提携加盟団体が主催するセミナー等へ参加したことがある
→「蔵元見学証明書」の提出ができる
受講会場 東京
資格取得までの流れ 2日間の講義を受講し、1次試験から4次試験に合格する
受講料(税込) 11万4,000円
認定登録料:2万5,000円

4-5【国家資格】酒造技能士(2級・1級)

「酒造技能士」は、日本酒または焼酎における唯一の国家資格です。
日本酒や焼酎のお仕事に携わる際には必須の資格ではないですが、所持しておけば就職や転職で有利になるでしょう。

学科試験と実技試験で構成されており、受験するにはある程度の実務経験が必要です。
日本酒や焼酎に関する国家資格が欲しい方は目指してはいかがでしょうか?

「酒造技能士」の概要
主催団体 中央職業能力開発協会(JAVADA)
受験資格 2級:2年以上の実務経験
1級:7年以上の実務経験

※指定された学歴を持っている場合は、必要な実務経験が短縮される場合がある
受講会場 指定された全国各地の会場
資格取得までの流れ 学科試験と実技試験を合格すると資格取得できる
受講料(税込) 学科試験:3,100円
実技試験:1万8,200円

焼酎資格の学習方法

焼酎資格を取得するためにおすすめの方法は、独学か通信講座です。
指定された会場で講義を受ける方法もありますが、家事に育児に忙しい方はなかなか難しいでしょう。
独学や通信講座それぞれのメリットとデメリットについてご紹介します。

5-1独学

「ゆっくり自分のペースで少しずつ勉強したい」そのように思ったら、「独学」がおすすめです。
DVD教材やスクールでの講師のスピードにあわせることなく、確実に自分のペースで学習を進めるのなら、テキストや書籍などで学びましょう。

また独学の大きなメリットは、お金がかからない点が挙げられます。
独学での資格取得までの費用は、テキスト代と受験料のみの場合がほとんどです。

自分のペースで学習し費用を抑えたい方は、独学で資格取得を目指しましょう。

5-2通信講座

最もおすすめの学習方法は、プロが監修したテキストやDVD教材を使った「通信講座」です。
その理由は、以下のようなメリットがあるためです。

・好きな時間やスキマ時間で勉強できる
・仕事、家事・育児の合間に勉強できる
・資格の取得までの費用が低め
・プロ講師から指導が受けられる
・わからないところは何度も繰り返し講義が聞ける
・道具やテキスト、資格証明書の発行など通信講座からのサポートが受けられる

スキマ時間にできる通信講座は、お仕事や家事・育児に忙しい方へ特におすすめしたい学習方法です。

まとめ

焼酎と日本酒は昔から日本で親しまれてきたお酒です。

長い年月を経た結果、新しい知識や呑み方が開発され続けているため、焼酎や日本酒の勉強に終わりはありません。

日本酒・焼酎資格は飲食業界やプロの方が取得する資格のように思われますが、趣味で味わわれる方にもおすすめです。

というのも、日本酒・焼酎のおいしい呑み方や選び方、呑むことで得られる美容効果が学べ、一味違った楽しみ方ができるためです。

興味のある資格を取得して、焼酎の世界を楽しみましょう。