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大人にこそ食育が必要な理由|健康と生活習慣を支える食の見直し方

記事作成日:2025.06.11
「大人にも食育が必要なの?」
「毎日きちんと食べていれば、十分じゃないの?」

そう思っている方も多いかもしれません。
食育というと子ども向けのイメージが強いですが、実は社会人や高齢者など、日々の生活を支える大人にこそ、正しい食の知識と習慣が求められています。

忙しさやストレスから、つい偏った食事を続けてしまったり、外食・間食が増えたりしてしまうこともあるでしょう。そうした積み重ねが、体調不良や生活習慣病、将来的な介護リスクへとつながってしまうのです。

この記事では、大人にこそ食育が必要な理由と、ライフスタイルに合わせた実践方法をわかりやすく解説します。
自分と家族の健康を守る第一歩として、ぜひ今日から食生活を見直してみませんか?
大人にこそ食育が必要な理由|健康と生活習慣を支える食の見直し方

目次

なぜ今、大人にも食育が求められているのか

食生活の乱れや加齢による身体の変化、家族の健康に関わる責任から、大人にも食育の視点が強く求められています。
また、子どもの食習慣は家庭の影響を大きく受けるため、大人自身の「食の選択」や「習慣」が、次世代の健康にも直結するのです。

ここでは、なぜ今、大人にも食育が必要なのか、その背景と理由を3つの視点から解説します。

● 食生活の乱れが原因で、生活習慣病リスクが高まっている
● 加齢にともない「食べる力」が落ち、健康維持が難しくなる
● 子どもに良い食習慣を伝えるには、大人自身の見直しが欠かせない

1-1食生活の乱れが原因で、生活習慣病リスクが高まっている

大人こそ、健康的な食生活を実践するために「食育」の知識が必要です。
多くの大人は、仕事や家庭の忙しさから不規則な食事をとりがちなためです。

例えば、オフィスでの間食や夜遅い食事、野菜不足、栄養バランスの偏りなどが慢性化すると、生活習慣病や介護リスクの増加につながります。
日本人の成人では1日あたりの野菜摂取量が目標の350gを下回っており、厚生労働省も「栄養の偏り」への警鐘を鳴らしています。
(参考:厚生労働省「令和5年 国民健康・栄養調査結果の概要」

そのため、大人にこそ「食育」が必要です。
生活習慣を見直し、知識を正しく活用することで、健康の維持だけでなく仕事のパフォーマンス向上にもつながるでしょう。

1-2加齢にともない「食べる力」が落ち、健康維持が難しくなる

年齢を重ねるごとに「食べる力」が低下し、栄養バランスのとれた食生活を続けることが難しくなります。
高齢になると、噛む力や飲み込む力が衰えるほか、食欲や消化機能も低下するためです。

例えば、以下のようなケースが見られます。

● 噛む力が弱くなり、硬い野菜や肉を避けることで栄養不足に陥る
● 食欲が低下して1日2食以下になる高齢者が増加
● カロリーは足りていても、たんぱく質やビタミン・ミネラルが不足し、筋力や免疫力が低下
● 食べることが億劫になり、孤食や食への関心の低下により心身の健康が悪化

加齢による変化に対応するには、「食育」を通じて自分に合った食事の選択や、無理なく継続できるレシピの工夫を学ぶことが大切です。
家庭内や施設、地域での支援体制づくりもあわせて進めると、健康寿命の延伸につながるでしょう。

1-3子どもに良い食習慣を伝えるには、大人自身の見直しが欠かせない

子どもに正しい食習慣を身につけさせるには、まず大人自身が日々の食生活を見直し、手本となる行動を実践することが重要です。
子どもは、大人の姿を見て食事への関心や好みを育てていくため、大人の偏った食生活や不規則な習慣は、子どもにも悪影響を与える可能性があります。

以下のような実践が、子どもへの良い影響につながります。

● バランスの取れた食事を大人が率先して食べる(例:野菜や果物を毎食に取り入れる)
● コンビニや外食に頼りすぎず、自炊を習慣化する
● 「いただきます」「ごちそうさま」などの食事のマナーや感謝の気持ちを日々の食卓で伝える
● 子どもと一緒に調理することで、食材や栄養への理解を深める機会をつくる

食育は「教える」ものではなく、「共に実践する」ものです。
大人の食事への意識や行動を変えると、子どもにとって自然な形で良い食習慣が根づいていきます。

現代の大人が抱える食生活の課題とは

現代の大人たちは、仕事や家庭に追われる中で、食生活を後回しにしがちです。
ここでは、大人が直面している食生活の主な課題を3つの視点から見ていきましょう。

● 野菜不足・塩分過多・糖質偏重など、栄養バランスが崩れている
● 孤食やながら食いが、心身の不調や生活リズムの乱れにつながっている
● 食の知識が不足し、正しい選択ができていないケースが多い

2-1野菜不足・塩分過多・糖質偏重など、栄養バランスが崩れている

現代の大人の多くは、野菜不足や塩分・糖質の過剰摂取により、栄養バランスが大きく崩れた食生活を送っています。
仕事の忙しさや外食・中食の増加によって、簡単で味の濃い食事に偏りやすくなっているためです。
時間のない生活の中で、手軽さを優先するあまり、必要な栄養素が十分に摂取できていません。

現代大人の食生活に見られる課題は、以下の通りです。

課題 内容の詳細
野菜不足 1日350g以上が推奨される中、実際は平均280g前後にとどまる
塩分過多 加工食品や外食を多用することで、1日の塩分摂取量が推奨値を大きく超える傾向にある
糖質偏重 ごはん・パン・麺類などの主食中心で、副菜や主菜の栄養が不足
朝食欠食 時間がない・食欲がないなどの理由で朝食を抜く人が増加
間食の習慣化 スナック菓子や甘い飲料を頻繁に摂取

偏った食生活は、生活習慣病や体調不良のリスクを高める要因です。
大人こそ、食育を通じて「何を・どれだけ・どう食べるか」を見直す必要があります。

2-2孤食やながら食いが、心身の不調や生活リズムの乱れにつながっている

孤食やながら食いが日常化すると、心と体の健康を損ない、生活リズムの乱れを引き起こします。
1人で食事をとる「孤食」は、会話がなく味気ない時間となりやすく、食事の楽しみが失われるためです。
また、スマホやテレビを見ながらの「ながら食い」は、満腹感を感じにくく、早食いや過食を招きやすい傾向があります。

孤食・ながら食いが招く影響の例は以下の通りです。

問題の種類 具体的な影響例
心の不調 食事への意欲低下・孤独感・ストレスの蓄積
身体の不調 過食・肥満・消化不良・血糖値の乱高下
生活習慣 就寝時間の遅れ・食事の時間が不規則になる

毎日の食事を「誰かと一緒に」「意識を向けて」楽しむのは、健康を守るための基本です。孤食やながら食いを減らし、食事の時間を丁寧に過ごす習慣を見直してみましょう。

2-3食の知識が不足し、正しい選択ができていないケースが多い

食に関する基本的な知識が不足していると、健康的とは言えない食事を選んでしまう可能性が高いです。
現代は、コンビニやファストフードなど手軽に食事を済ませられる環境が整っている一方で、「何をどのくらい食べればよいか」「栄養バランスはどう整えるべきか」などの基本的な知識を学ぶ機会が少なくなっています。
そのため、味や手軽さだけで食事を選ぶ傾向が強まり、栄養が偏るリスクが高まっているのです。
例えば、朝食をエナジードリンクと菓子パンだけで済ませる、野菜の摂取量が1日50g未満しかない、毎日のように揚げ物や加工食品に頼るなどのケースが見られます。
これは、食の知識が十分でないことによって引き起こされている食習慣といえます。

食の知識が不足していると、無意識のうちに健康を損なう食生活を続けてしまうため、正しい情報に触れる機会を増やすことが重要です。

大人が食育を実践するためにできること

「食育を意識したいけれど、何から始めればいいのかわからない」
そんな方でも、ちょっとした工夫や意識の持ち方で、無理なく食生活を見直せます。

ここでは、大人が今日から取り入れられる実践的な食育の方法を紹介します。

● 「食事バランスガイド」を活用して、自分の食事を可視化する
● 外食・コンビニでも「主食・主菜・副菜」を意識する

3-1「食事バランスガイド」を活用して、自分の食事を可視化する

大人が食育を実践するには、「食事バランスガイド」で日々の食事を可視化するのが効果的です。
ガイドを使えば、不足しがちな野菜や果物、摂りすぎているカロリーや間食などを見直し、健康的な習慣づくりにつながります。

見直しポイントの一例は以下の通りです。

● 主菜(肉・魚など)ばかりで、副菜(野菜・きのこ類)が不足
● 朝食を菓子パンだけで済ませ、果物や乳製品を摂っていない
● 会議続きで昼食が外食中心に。塩分・油分が多く栄養に偏りあり
● 食事時間が不規則で、間食が増えカロリーオーバーに

食事バランスガイドは、1日の食生活を客観的に見直す実用的なツールです。
健康の維持や生活習慣病予防のためにも、食育の第一歩として取り入れてみましょう。

3-2外食・コンビニでも「主食・主菜・副菜」を意識する

外食やコンビニ利用が多い大人でも、「主食・主菜・副菜」を意識するだけで、食生活の改善は十分可能です。
仕事や時間に追われる生活では、外食やコンビニに頼ることが多くなりますが、選び方次第で健康的な食事に近づけます。
特に野菜やたんぱく質が不足しがちなので、意識して組み合わせるのが大切です。

選び方の工夫は、以下の通りです。

● 主食:おにぎり、全粒粉パン、玄米弁当など
● 主菜:焼き魚、ゆで卵、豆腐ハンバーグ、グリルチキンなど
● 副菜:野菜サラダ、ひじき煮、ブロッコリーのおひたしなど
● 飲み物を野菜ジュースに変える
● 果物(カットフルーツやヨーグルト)を間食に取り入れる
● コンビニの「健康応援」マーク付き商品を選ぶ
● 会議続きでも、1日1回は野菜を取り入れる習慣をもつ

外食やコンビニでも、食育の視点で選ぶ力を身につければ、栄養バランスのとれた健康的な食事が可能になります。

楽しく取り組む!大人向けの食育の広げ方


「食育=堅苦しいもの」と思われがちですが、実は楽しく・気軽に取り組む方法もたくさんあります。
特に大人の場合は、学びよりも日常に取り入れやすい工夫や興味を持てる仕掛けが大切です。

ここでは、大人でも無理なく、楽しみながら食育を広げていくためのアイデアをご紹介します。

● クイズやゲームで栄養知識を学び、興味を持つきっかけをつくる
● 食事記録アプリなどを使って、自分の健康を見える化する
● 職場や家庭で「食」の話題を増やす

4-1クイズやゲームで栄養知識を学び、興味を持つきっかけをつくる

大人の食育は、クイズやゲームなどを通じて「楽しさ」を取り入れることで、食への関心や知識を自然に深められます。
真面目な講義や資料だけでは継続が難しいものの、遊び感覚の取り組みなら、従業員や家族が主体的に参加しやすくなります。

実際に取り入れやすい活動は、以下の通りです。

● オフィスの朝礼や会議前に「1分間食育クイズ」
● 社食のメニューに関する「栄養バランス○×クイズ」
● 野菜や果物の名前当てゲーム(旬や栄養素を学べる)
● カロリーや塩分の「かるた」やカードゲーム
● 家族で「一緒に献立を考えるレシピゲーム」
● 村上農園などの企業サイトで配布されている無料教材やワークシートを活用
● 管理栄養士や渡邉栄養士の監修ツールを活用して、知識に信頼性をもたせる

楽しさを取り入れた食育は、大人が栄養や食事に関心を持つ第一歩になります。
生活の中に無理なく取り入れ、健康的な食習慣を広げていきましょう。

4-2食事記録アプリなどを使って、自分の健康を見える化する

食事記録アプリを活用することで、大人でも忙しい日常の中で健康管理や食育を手軽に実践できます。
仕事や家事に追われると、食生活の乱れや間食の増加に気づきにくくなるためです。
アプリで「何をどれだけ食べたか」「栄養バランスはどうか」を記録すると、生活習慣病の予防や改善につながる重要なヒントが得られます。

実際に使いやすい記録方法は以下の通りです。

● 「あすけん」「カロミル」などの無料アプリで、1日分の食事を記録
● 摂取カロリー・栄養バランス(たんぱく質・脂質・糖質)の自動チェック
● 食事ごとの「主食・主菜・副菜」が記録されているか確認
● 間食やドリンクの内容も入力し、無意識の摂取を可視化
● 週単位で食事傾向を振り返り、改善ポイントを把握
● 社内で「食事記録チャレンジ」などの健康習慣推進企画に活用
● 栄養士監修のアドバイス機能を活用して改善策を実践

食事記録アプリは、食育の習慣化と健康維持のために有効なツールです。
1日数分の記録から、自分の食生活を見直すきっかけをつくりましょう。

4-3職場や家庭で「食」の話題を増やす

日常の中で「食」の話題を意識的に増やすことは、大人が食育を実践するうえで効果的なアプローチです。
会話を通じて食への関心が高まることで、自然と食生活を見直すきっかけになります。
職場でも家庭でも、身近なテーマから始めることで継続しやすく、健康維持や習慣改善にもつながります。

話題づくりの工夫は、以下の通りです。

● オフィスでの雑談や会議で「最近食べて美味しかった野菜」や「おすすめ社食メニュー」などを話題にする
● 社内掲示板に「今日の栄養ひとこと」やレシピ情報を掲載
● 家庭で「今日の夕食の野菜は何?」と子どもに問いかける
● 朝食や間食について家族で話す時間をつくる
● 食育ポスターや簡単な栄養クイズを掲示して話題にする
● 健康診断前に「カロリー控えめレシピ」の共有会を開催

職場や家庭で気軽に「食」の話をするだけでも、食育の第一歩です。
意識せずとも知識や関心が広がり、より健康的な食習慣の推進につながるでしょう。

ライフステージに応じた「大人の食育」の必要性


大人の食育は、年齢や生活環境の変化に合わせて見直すことが大切です。
ライフステージごとの課題に応じて、食習慣を整える意識が健康維持につながります。

ここでは、ライフステージ別の食育について解説します。

● 働く世代には、ストレス対策とエネルギー補給の工夫が求められる
● 子育て世代には、家族の食を通じた教育と健康管理が必要となる
● 高齢世代には、フレイル予防のための栄養と社会的つながりが不可欠

5-1働く世代には、ストレス対策とエネルギー補給の工夫が求められる

働く大人には、ストレス対策と効率的なエネルギー補給を意識した食習慣が必要です。
仕事や生活のストレスが多い世代では、偏った食生活や不規則な食事が続くことで、身体と心の不調を招きやすくなります。
特にオフィスワークでは運動不足になりやすく、栄養バランスを考えた食事が健康維持の鍵となります。

忙しい中でも取り入れやすい工夫は、以下の通りです。

● 昼食に「主食・主菜・副菜」をそろえる意識をもつ
● 野菜不足を補うため、コンビニでサラダや具だくさんスープを選ぶ
● 間食にチョコやスナックではなく、ナッツ・果物・ヨーグルトなど栄養価の高い食品を取り入れる
● 疲労感が強いときは、たんぱく質(卵・豆・魚)を意識して摂る
● オフィスで「食事記録アプリ」を活用し、栄養バランスを見える化

働く世代はストレスとエネルギー消費に対応した食事の工夫が欠かせません。
毎日のちょっとした選択が、健康的な身体と安定した生活の土台になります。

5-2子育て世代には、家族の食を通じた教育と健康管理が必要となる

子育て世代の大人には、家族の健康を守り、子どもに正しい食習慣を伝える「食育の担い手」としての意識が求められます。
家庭での食事は、子どもの味覚や習慣を育てるだけでなく、家族全体の健康維持にも直結します。
栄養バランスが偏ったり、食事が形式化すると、生活習慣病のリスクや偏食の原因にもなりかねません。

家族単位でできる取り組みは、以下の通りです。

● 献立を一緒に考え、「主食・主菜・副菜」の組み合わせを学ぶ
● 朝食を家族で囲み、食事の大切さを話す時間をつくる
● 子どもと一緒に野菜を調理し、食材への関心を高める
● おやつに果物やヨーグルトなど、栄養を考えた食品を選ぶ
● 生活リズムを整えることで、食事の時間も自然に定着する
● 家庭内で「今日は何を食べた?」と問いかけ合う習慣をつける

子育て世代が日々の食生活に少し配慮を加えるだけで、家族全体の健康推進と子どもへの食育が自然に進みます。まずは家庭から食の教育を始めてみましょう。

5-3高齢世代には、心身の衰えを防ぐ栄養と人とのつながりが大切

高齢の世代には、体力や筋力の低下を防ぐ栄養管理と、社会的なつながりを保つことが欠かせません。
加齢にともない、噛む力や食欲が落ちたり、栄養不足や孤立が進んだりして、身体機能や気力の低下につながるためです。
これを放置すると、生活の質が大きく低下してしまうおそれがあります。
日常生活で取り入れられる工夫は以下の通りです。

● 肉・魚・豆などのたんぱく質を意識的に摂る
● やわらかく調理し、食べやすくする工夫をする
● 一人で食べず、家族や地域の人と食事を囲む機会をつくる
● 地域の食事会・配食サービス・オンライン交流などを活用
● 栄養士のアドバイスを受けて、低栄養を予防する献立を知る
● 果物・野菜・発酵食品などを適度に取り入れ、腸内環境も整える

高齢世代には、栄養とつながりの両方が必要です。
体と心の健康を守るためにも、食事を通じた支え合いを意識していきましょう。

今日の食事から大人の食育を始めてみよう


食育と聞くと、子ども向けのものというイメージを持たれがちですが、実際には働く世代・子育て世代・高齢世代を問わず、すべての大人にとって必要な知識と習慣です。
仕事や家庭の忙しさに追われる日々だからこそ、「何をどう食べるか」という選択が、健康や生活の質に大きく影響します。

特別なことを始める必要はありません。
「食事バランスガイドを参考にしてみる」「コンビニで野菜をプラスする」「家族や同僚と食について話してみる」など、小さな意識の積み重ねが、将来の自分と家族の身体を守る力になります。

今日の食事から、できることをひとつだけ始めてみませんか?

日本インストラクター技術協会編集部
インストラクターの専門性を高めるためや地位向上を目的とした団体である日本インストラクター技術協会(JIA)編集部が運営するコラムです。
美容・健康・ボディケアの資格の筋トレインストラクター、シェイプアップインストラクターや骨格診断士。心理カウンセラー資格のメンタル心理インストラクター、子供心理カウンセラー®、音楽療法カウンセラーや行動主義心理アドバイザー®など様々な資格を認定しています。
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