日本インストラクター技術協会

アジア料理インストラクター

エスニック料理資格6選|本格知識が健康・美容・仕事に活かせる!

近年、注目を集めているエスニック料理。
家よりもお店で食べる機会が多い料理ですが、自宅でもエスニック料理を楽しみたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、エスニック料理資格です。
エスニック料理資格は、エスニック料理の作り方だけでなく、材料であるハーブやスパイスの知識も身につきます。
知識を活かして、健康や美容に力を入れることもできるでしょう。

それにエスニック料理をホームパーティーなどでふるまえたら、素敵だと思いませんか?
ちょっと変わったおしゃれな料理で、場を盛り上げることもできるでしょう。

この記事では、持っていたら一目置かれそうなエスニック料理資格と、エスニック料理を作るときに役立つ資格をまとめました。
エスニック料理に興味がある方は、ぜひご覧ください。
エスニック料理資格6選|本格知識が健康・美容・仕事に活かせる!

目次

「エスニック料理」とは

「エスニック料理」は「民族料理」を意味しますが、一般的には特定の民族・国・大陸に伝わる料理をさす言葉として使われています。

具体的な地域でいうと、タイ・ベトナム・カンボジア・インドネシアなどの東南アジアや、南アフリカ共和国・セネガルなどのアフリカ・ペルー、チリなど中南米にある国の料理です。

ハーブやスパイスを使って作る料理が多いですが、使い方やあわせる調味料などに違いがあります。

そんなエスニック料理について深く学べるのが、今回ご紹介するエスニック料理資格です。
料理のレシピだけでなく、材料であるハーブやスパイスに関する知識も学べます。

エスニック料理資格の活かし方

エスニック料理資格は、工夫次第でさまざまな活かし方ができる資格です。
主な活用方法を4つ解説します。

2-1よりエスニック料理を楽しめるようになる

エスニック料理の知識があれば、お店に行かなくてもエスニック料理を楽しめます。

パーティーのおもてなしでエスニック料理を披露すれば、場を盛り上げられるでしょう。
ハーブやスパイスなどの知識を活かして、自分好みの味で料理を楽しむことも。
おうちでちょっとした非日常を楽しめます。

エスニック料理資格が役立つのは、家庭だけではありません。
資格で得た知識から、自分の好きな味や食べ方がわかるため、お店でおいしい料理が選べるようになれます。

エスニック料理をより楽しみたいなら、間違いなくおすすめの資格です。

2-2飲食店や食品販売店で働く

エスニック料理資格は、仕事でも役立ちます。
エスニック料理を扱う飲食店や、料理の材料であるハーブやスパイスを販売するお店などで知識を活かせるでしょう。

また、就職や転職にも役立ちます。
料理や食品を扱うお店であれば、資格によるアピールが可能です。
書類選考でほかの応募者と差をつける、面接の話の種として使うなど、さまざまな使い方ができます。

2-3知識を健康・ダイエットに活かせる

エスニック料理では、ハーブやスパイスを使うことが多いです。
ハーブやスパイスには殺菌やダイエット効果など、健康維持に役立つ成分がたくさん含まれています。

エスニック料理資格を通してハーブやスパイスについて学べば、より健康的な生活が送れるようになるでしょう。
エスニック料理に含まれる健康効果が気になる方にも、エスニック料理資格はおすすめです。

2-4講師活動や開業にも役立つ

エスニック料理資格は、料理やグルメ系の講師活動やライター業でも活かせます。

料理やグルメに関する知識を伝えるには、原材料やレシピなど料理そのものの情報だけでなく、料理が生まれた背景や歴史などの知識も必要です。
講師や評論家・ライターとして活動されている方の中には、より深い知識を得るために資格試験に挑戦する方もいます。

エスニック料理資格のように特定の料理に関する資格試験は、効率的に食文化を学ぶのに最適です。
自分の知識の幅を広め、レベルアップするためにも、エスニック料理資格は役立ちます。

おすすめのエスニック料理資格

さまざまな使いどころがあるエスニック料理資格。
次は、そんなエスニック料理資格の中からおすすめの資格をふたつご紹介します。

3-1アジア料理インストラクター(エスニック料理資格)

資格の概要
認定協会 日本インストラクター技術協会(JIA)
受験資格 特になし
受験料 1万円(税込)
受験申請 インターネットより申し込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
試験日程 毎年偶数月20〜25日
(申し込みは受験月前月1〜31日)
資格試験概要 アジアの気候と風土/アジアの宗教と文化/アジアのお茶文化/ベトナムの食事/タイの食事/台湾の食事/インドの食事/ブータンの食事/カンボジアの食事/マレーシアの食事/アフリカの気候と風土/アフリカの宗教と文化/アフリカのコーヒー栽培/モロッコの食事/セネガルの食事/エジプトの食事/ナイジェリアの食事/マダガスカルの食事/南アフリカ共和国の食事/中南米の気候と風土/中南米の宗教と文化/中南米のカカオ栽培/メキシコの食事/ペルーの食事/アルゼンチンの食事/チリの食事/ドミニカ共和国の食事/キューバの食事

アジア・アフリカ・中南米など、さまざまな国の料理と文化を学べる資格。
各地域のレシピ・食材・調理方法の知識や技術を有していることを証明できます。

料理そのものだけでなく、各地域の文化や生活にも触れられるため、海外に興味がある方にもおすすめです。

試験はインターネットで申し込み・受験するため、家にいながら挑戦できます。
普段仕事や家事が忙しい方でも受験しやすい資格です。

3-2エスニック料理ソムリエ資格認定試験

資格の概要
認定協会 日本安全食料料理協会(JSFCA)
受験資格 特になし
受験料 1万円(税込)
受験申請 インターネットより申し込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
試験日程 毎年偶数月20〜25日
(申し込みは受験月前月1〜31日)
資格試験概要 アジア・アフリカ・中南米・北欧の各地域における定番料理や郷土料理の種類と特徴/各国のお菓子の種類と特徴/調味料の使い方/アジアの食文化/ベトナムやタイなどのアジアの食文化/モロッコやセネガルなどのアフリカの食文化/メキシコやペルーなどの中南米の食文化/デンマークやフィンランドなどの北欧の食文化など

エスニック料理として有名な、各国の定番料理やお菓子を学べる資格です。
エスニック料理のメニューや国ごとの違いを勉強できるほか、各地域の気候風土・宗教や文化・食文化や食材の知識を持っていることを証明できます。

「アジア料理インストラクター」との違いとして、各国のお菓子とその特徴が学べる点が挙げられます。
食文化に重点を置いているため、エスニック料理がある国の文化も知りたい方におすすめです。

エスニック料理に使われる食材や調味料の知識が学べるため、普段の料理にアレンジを加えることが可能に。
学べる範囲が広い分、資格を活用できるシーンもたくさんあるでしょう。

「エスニック料理ソムリエ資格」も、2か月に一度開催されている試験です。
時期を合わせて「アジア料理インストラクター」と申し込めば、ふたつ同時に資格を取得することもできます。

エスニック料理資格とともに活用できる資格

エスニック料理資格とともに活用できる資格

エスニック料理の知識や技術を活かすには、調味料や料理に関する知識があるとより便利です。
そこで、エスニック料理資格とともに活用できる資格を集めました。

料理に使うスパイスやエスニック料理に活用されている考え方などを学ぶと、エスニック料理に対する理解をより深められます。
エスニック料理資格が気になる方は、ぜひこちらもあわせてご覧ください。

4-1薬膳検定 アーユルヴェーダ・スパイス検定

資格の概要
認定協会 特定非営利活動法人 日本総合医学協会
受験資格 協会が主催する講座に申し込む
受験料 7万7,000円(税込)
受験申請 インターネットより申し込み
受験方法 在宅受験
合格基準 非公開
試験日程 講座のスケジュールによる
資格試験概要 ・薬膳・基本理論/薬膳・自分の体質と養生法/アーユルヴェーダ・基本理論/アーユルヴェーダ自分の体質と養生法/スパイス/薬膳・アーユルヴェーダの考えを日常に

エスニック料理の中には、薬膳やアーユルヴェーダの理論と密接に関係しているものがあります。
エスニック料理とともにかかわりの深い理論や考え方を学べば、両方の知識を活かした活動が可能です。

「薬膳検定 アーユルヴェーダ・スパイス検定」では、薬膳とアーユルヴェーダの理論を学べます。
エスニック料理に含まれている健康効果を、より効果的に引き出すことができるでしょう。

健康や食にかかわる仕事をしていれば、キャリアアップに役立つ場合も。
エスニック料理が持つ健康効果をより深く学びたい場合におすすめの資格です。

4-2スパイス&ハーブ検定

資格の概要
認定協会 公益財団法人 山崎香辛料振興財団
受験資格 ・3級・2級:特になし
・1級:2級合格者であること
受験料 ・3級・2級:4,900円(税込)
・1級:5,900円(税込)
受験申請 認定協会の公式サイトより申し込み
受験方法 オンライン試験(CBT方式)
合格基準 正答率80%以上
試験日程 認定協会の公式サイトより発表
資格試験概要 スパイスとハーブの歴史/基礎知識/料理/暮らしへの活かし方/ハーブティー/栽培/健康/具体的な楽しみ方/スパイスとハーブの単品知識など

「スパイス&ハーブ検定」では、スパイスやハーブの味効果を最大限に引き出す方法を学べます。

エスニック料理において欠かせない要素であるスパイスやハーブにはさまざまな効能がありますが、その味や成分を最大限に引き出すには知識や技術も必要です。エスニック料理資格とともに取得すれば、資格で学んだレシピをより堪能できるでしょう。

またスパイスやハーブの栽培についても学べるため、自分で作ったスパイスやハーブでエスニック料理を作りたいというこだわり派の方や、エスニック料理のスパイスやハーブについて深く学びたい方に、特におすすめです。

4-3フードコーディネーター

資格の概要
認定協会 特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会(FCAJ)
受験資格 ・3級:中学卒業以上
・2級:1次試験・3級資格認定登録者/2次資格認定講座・2級1次試験合格者
・1級:1次試験・2級資格認定登録者(取得分野に限る)/2次試験・1級1次試験合格者
受験料 ・3級: 一般・1万2,000円(税込)/会員・7,000円(税込)
・3級登録料:2万1,000円(税込)

・2級1次試験:一般・1万2,000円(税込)/会員・7,000円(税込)
・2級2次資格認定講座:1万4,000円(税込)
・2級登録料:2万1,000円(税込)
・2級専門・2分野以降/6,000円(税込)

・1級:1次試験・1万2,000円(税込)/2次試験・1万6,000円(税込)
・1級登録料:3万1,000円(税込)
・1級年会費:1万5,000円
受験申請 ・3級・2級:協会公式サイトの専用ページから申し込み
・1級:願書を入手・記入後、郵送
受験方法 ・3級:インターネット試験(CBT方式)
・2級1次試験:インターネット試験(CBT方式)
・2級2次資格認定講座:オンライン講座受講後、課題提出
・1級1次試験:企画書審査
・1級2次試験:プレゼンテーション・面接
合格基準 非公開
試験日程 協会公式サイトより発表
資格試験概要 ・3級:文化/科学/デザイン/アート/経済/経営
・2級1次:レストランプロデュース/商品開発/食の生産/流通/消費/ホスピタリティ&ライフサポート/イベント/メディア
・2級2次資格認定講座:「レストランプロデュース」「商品開発」「イベント・メディア」の3つの分野から1分野選択制
・1級1次:企画書審査(レストランプロデュース・商品開発・イベント・メディアのうちひとつから作成・提出)
・1級2次:プレゼンテーションおよび質疑応答による面接

「フードコーディネーター」は、多様化する食文化の中で総合的な食のコーディネート力を証明する資格です。
食品開発や飲食店のプロデュースなど、食にかかわる分野で幅広い活躍ができるようになります。

エスニック料理資格と組み合わせれば、エスニックな食材や調味料を使った食品の開発プロデュースができるようになるでしょう。
ヒット商品を生み出せれば、一躍有名になる可能性も。

食品関係の仕事をしているなら、迷わずおすすめの資格です。

4-4料理検定

資格の概要
認定協会 大阪あべの辻調理師専門学校・辻製菓専門学校 料理検定・菓子検定委員会(辻調グループ)
受験資格 特になし
受験料 ・3級:2,000円
・2級:2,500円
・1級:3,000円
受験申請 申込期間中に手続きを行う
受験方法 インターネット試験(CBT方式)
合格基準 ・3級・2級:100点満点中70点
・1級:100点満点中80点
試験日程 受験地による
資格試験概要 食材・調味料・加工品の基礎知識/日本料理・西洋料理・中国料理の調理法・食材・語源・食文化/食品衛生・栄養など

調理法・調理用具・食文化などを学べる資格です。
料理の基礎的な知識から世界各国の料理について学べるため、エスニック料理試験で得た知識をより深められます。

料理を基礎から見直し、力をつけることを目的とした資格です。
料理をあまりしない・苦手な方でも、基礎的な調理能力を身につけられます。

「エスニック料理を自分でも作ってみたいけど、料理に自信がない」などの方におすすめ。
料理の基礎を見直したい方にも役立つ資格です。

エスニック料理資格の勉強方法

エスニック資格をとるための勉強方法は、大きく2種類あります。
どちらにもメリットがあるため、勉強方法を選ぶ際はどちらが勉強しやすいかを考える必要があります。

それぞれの勉強方法の特徴やメリットを解説しますので、どちらが自分に合いそうか考えながらご確認ください。

5-1エスニック料理資格は独学でも勉強可能

資格の中には、受験資格に講座受講や通学を必要としたものがありますが、エスニック資格にはそれらがないため、独学でも勉強できます。

独学の場合、自分でテキストや過去問を用意し、試験までの計画を立てて取り組みます。
勉強のスケジュール管理やモチベーション維持など、すべて自分で行わなくてはならないため大変ですが、その分自分のペースで勉強できるのがメリットです。
ひとりで黙々と取り組むのが好きな方は、独学の方が勉強しやすいでしょう。

また、独学はコストパフォーマンスにも優れています。
勉強にかかる費用はテキストや過去問を購入するぐらいしかかからないため、試験にあまりお金をかけたくない方は独学がおすすめです。

5-2効率的に勉強したい場合は通信講座がおすすめ

エスニック料理資格をはじめとした資格の中には、専用の通信講座や勉強アプリが使える場合があります。
効率的に勉強したい方は、どんどん活用しましょう。

通信講座やアプリは、カリキュラムが試験に向けて組まれており、重要なポイントがまとめられています。
スケジューリングや内容のまとめを自分で行う必要がない分、試験対策に集中できます。

また通信講座では、添削問題や講師あての質問用紙が利用できます。
添削問題で間違えて覚えている部分を修正し、わからないことを講師に質問すれば、より正確な知識や技術を蓄えた状態で試験に挑めるでしょう。
アプリは、時間ごとに学習時間を分けられる・本番に近い内容を繰り返し勉強できるなどの機能も。

エスニック料理資格と関係のある資格の中には、受験条件に特定講座の受講が含まれているものがあります。
受験条件に講座の受講が含まれている場合は、勉強方法は通信講座のみです。

エスニック料理資格とともにほかの資格も受講する場合は、受験条件に注意してください。

まとめ

エスニック料理資格は、エスニック料理や各国の食文化など、食を通して異文化を学べる資格です。
取得すれば、エスニック料理をより楽しめるようになり、仕事にも知識や技術を活用できるでしょう。

エスニック料理資格だけでなく、料理に深く関係ある資格を取得すれば、両方の資格を活かすことも可能。
より本格的に、専門的にエスニック料理について学びたい場合は、複数の資格取得がおすすめです。

エスニック料理をもっとよく知りたい方や、各国の食文化に興味がある方は、ぜひエスニック料理資格の取得をご検討ください。